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東京巣鴨周辺散策

2015-08-04 00:22:49 | 街散策

今回は、東京山手線 巣鴨駅の散策を紹介します。

巣鴨駅を下車し、白山通りを北上します。
8分ほどで左手にとげぬき地蔵のある高岩寺に到着です。
入口は、白山通りから1本西の通りにあります。
「とげぬき地蔵尊」の名で親しまれる延命地蔵菩薩です。
まず右手に手水舎は「てみずや」があり、手を清めます。
次に常香炉があり、体に煙をかけて無病息災を祈ります。
たくさんの人々が集まっています。
次に本殿に向かいます。
コンクリートの本殿です。
参拝し、本堂内で販売している「とげぬき地蔵尊御影」を購入します。
 
縦4センチ横1.5センチの和紙の中央に尊像が描かれている。痛いところに貼ったり、のどに骨が刺さったとき飲んだりすると治るといわれる。高岩寺本堂で授与しています。
 
本堂の左手にある「洗い観音」へ向かいます。
この聖観世音菩薩像に水をかけ、自分の悪いところを洗うと治るというもので「洗い観音」と呼ばれています。
の起源です。最初は、タワシで洗っていたため、観音様の顔などがすり減ったため、タワシを廃止し布で洗うことになったそうです。
現在は、しろい布がありますのでこれで自分の悪い所を洗ってください。
 
帰りにこの寺の前にあるお店で昔ながらの金太郎飴を購入します。
「たんきり飴」が喉に良く一番人気だそうです。
名前は、下品ですが、一番人気というだけあって、味は甘すぎず桔梗(ききょう)のいい香りです。
 
次に本妙寺へ向かいます。
ここには、芥川龍之介の墓があります。右手には、芥川家の墓もあります。
四角い墓です。冥福を祈りました。
 
次に眞性寺に向かいます。
江戸六地蔵尊の一つとして知られるこのお寺は、真言宗豊山派醫王山東光院眞性寺と申します。起立年代不詳。元和元年(1615年)境内には松尾芭蕉の句の石碑があります。大きな傘をかぶり、杖を持つお地蔵様。江戸の六街道の出入口に置かれ旅の安全を見守ってくれました。 (巣鴨は中山道の出入り口でした)関八州江戸古地図、江戸絵図ほか多くの文献から眞性寺界隈は交通の要として賑わっておりましたことが伝わっております。
本堂の左手に、高さ2m68cmの大きなお地蔵様が、蓮座に座っています。
これを称して江戸六地蔵尊といい、江戸御府内に6箇所造立されている地蔵尊の一つです。
地元の人々が何か熱心に拝んでいます。
 
巣鴨駅から2時間ほどで散策できます。
「とげぬき地蔵尊」は、お勧めです。 

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