愛知県幸田町 本光寺 アジサイ寺を訪問する旅

今回は、愛知県幸田町本光寺 アジサイ寺 を紹介します。

名古屋からJRに乗り 、三ヶ根駅で下車し、北東へ10分ほど歩いていくと本光寺に到着です。

 

本光寺は、正式名称は曹洞宗瑞雲山本光寺で徳川の深溝松平家の菩提寺で、1523年の建立です。

 

この寺は、別名『アジサイ寺』と呼ばれ、山門までの両脇や、境内にたくさんのあじさいが植えられ6月から見事な花を咲かせます。

 

 

また、アジサイほかにも梅、椿も見事に咲きます。

 

アジサイは、山門にいたるまでの参道の両側にあじさいが咲きほこり、白い壁と朱塗りの山門、山門の道栄書といわれる瑞雲山の文字が一体となって見事な景色を演出します。

 

 

　また、山門をくぐって右手に歩いていくと東廟所があります。ここには、深溝松平家の墓があります。

 

次に肖影堂へ向かいます。

ここには、5代松平忠利の廟である朱色の肖影堂があります。

朱色とアジサイもよく合います。

 

肖影堂の奥に願掛け亀の像があります。

大きな石像で昔の怪獣ガメラのような顔つきです。

 

 

次に本堂へ向かいます。梵鐘がつるされています。

小規模ですが、趣きのある本堂です。

 

この寺は、階段が多く、階段の苦手な高齢者の方には、キツい寺ですが、

アジサイは数、種類とも豊富です。

 

一度、本光寺へ行ってアジサイを鑑賞してください。