goo blog サービス終了のお知らせ 

個人旅行専門 KENJI Travel

国内、海外の個人旅行・2人旅について、便利で安価な旅を提供するKENJI Travel

あなたの旅をコーディネート

鳥取「ゲゲゲの鬼太郎」「名探偵コナン」の故郷をめぐる旅

2019-04-03 23:06:17 | 歴史を巡る旅

今回は、「ゲゲゲの鬼太郎」「名探偵コナン」の作者の故郷 鳥取県を西から東へ巡る旅を紹介します。

鳥取県西部の米子市から東部鳥取市へとクルマで巡って行きます。

米子駅近くで駐車し、米子からJR境線に乗り終点境港駅へ向かいます。

境港駅から東に向かって水木しげるロードが伸びています。

水木しげるロードには、妖怪ブロンズ像が177体もあります。生きているような妖怪たちの姿を楽しみながら10分ほどすると「水木しげる記念館」に到着です。

2階からの展示で、水木作品を妖怪漫画、戦争漫画や幻想漫画などで紹介しており、漫画本を読むことが出来ます。

1階では、水木しげるの写真と原画、作品、創作の原点となった妖怪たち、妖怪たちが棲んでいる洞窟、日本全国の妖怪大地図、人生絵巻など「ゲゲゲの鬼太郎」を楽しめます。

水木しげるロードは、夜間ライトアップもあります。 

境港で、海を眺め、電車で米子駅へ戻り、皆生温泉(かいけおんせん)で宿泊します。

皆生温泉は、米子駅から北東の海岸にある大規模な温泉街です。

海を眺めながら露天風呂を楽しみます。

翌日、妻木晩田(むきばんだ)遺跡へ向かいます。

妻木晩田遺跡は、国立公園大山のふもと「晩田山(ばんだやま)」の標高90150mの丘陵に1800年前の弥生時代の大型遺跡が復元されたものです。

入場無料です。

復元された竪穴住居や高床倉庫を広い園内で見ることができます。

弥生時代の火おこし、勾玉づくりなどの体験もあります。

丘陵からは、日本海の弓ヶ浜、大山の雄大な風景を眺めることができます。

次に、鳥取県東伯郡北栄町にあるマンガ・アニメミュージアム「青山剛昌ふるさと館」へ向かいます。ここは、道の駅「大栄」に隣接していて便利です。「名探偵コナン」の原作者「青山剛昌」の資料館です。

入口でオリジナルキャラクターがお出迎えです。

青山剛昌氏の生い立ち、作品、仕事部屋でのマンガ製作プロセスや創作の秘密、インタビュー映像、作品づくりへの体験 などがご覧になれます。

ファンボードでのクイズやゲーム、名探偵コナンのプロジェクションマッピング紹介なども楽しめます。

「青山剛昌ふるさと館」の近くには、コナンなどのアニメの像が多数あります。

 

次に「青山剛昌ふるさと館」の南東の「倉吉」へ向かいます。

倉吉は、江戸時代栄えた町です。

白壁土蔵の落ち着いた街並を散策します。

次は、「三朝温泉」へ向かいます。

三朝温泉は、1164年に発見された歴史ある温泉です。

伝統的な和風旅館が三朝橋周辺に広がっています。

石畳の温泉本通りでは、情緒ある温泉街が見れます。

 翌日、鳥取市西部の「鹿野城跡」へ向かいます。

鹿野氏が居住していた城跡が、公園になっています。

サクラと城の石垣が良いコントラストです。

次に鳥取県庁近くにある仁風閣(じんぷうかく)へ向かいます。

ここは、1907年鳥取池田家の池田侯爵が、池田家の別邸として建築したものです。

館内には鳥取藩と池田家に関する資料などが展示されています。

2階のガラス張りのバルコニーから日本庭園を一望することができます。

フレンチ・ルネッサンス様式の洋館は、美しいです。

マンガ王国と鳥取県の歴史を味わう旅を楽しんでください。


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
鉄の道日本人の誇り (出雲街道の旅人)
2024-10-07 19:37:16
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
返信する

コメントを投稿