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大阪 天神祭の旅

2013-07-19 21:30:28 | JR御殿場線の旅

天神祭は大阪天満宮が鎮座した2年後の951年より始まったと言われています。
期間は6月下旬吉日 - 7月25日の約1ヶ月間にわたり諸行事が行われます。

特に、25日の本宮の夜は、大川(旧淀川)に多くの船が行き交う船渡御(ふなとぎょ)が行われ、奉納花火があがり、祭の最大の見せ場になります。
大川に映る篝火や提灯灯り、花火などの華麗な姿で、火と水の祭典になります。
天神祭は、水の都大阪ということを改めて認識できる祭で、新淀川から分岐した大川がメイン会場です。



アクセス
JR環状線「桜ノ宮」、JR東西線「大阪天満宮」「大阪城北詰」
京阪電車「天満橋」で下車してすぐ会場の大川が見えます。

主なスケジュールは、下記です。

7月23日ギャルみこし巡行 天神橋筋商店街を巡行


7月24日 宵宮
4時00分 一番太鼓が響き、大阪天神祭の開始。
7時45分 大阪天満宮本殿にて宵宮際が開始。
8時50分 鉾流神事(ほこながししんじ) 天神祭の幕開け。
16時00分 催太鼓氏地巡行(もよおしだいこうじちじゅんこう)
チェサジャー、ソコジャーの声で太鼓がたたかれ、
大阪府の無形文化財に指定された、「からうす」とは、催太鼓の太鼓台
の下に丸太を差し込み、その丸太を軸にしてシーソーのように大きく
揺らしながら太鼓をたたく豪快な技。
16時30分 どんどこ船宮入・鉾流神鉾奉還
18時00分 水上薪能
18時40分 催太鼓宮入
19時00分 獅子舞宮入
18時00分 タイ国ロイクラトン祭


7月25日 本宮
13時30分 本宮際で、平安と繁栄を祈願
14時30分 神霊移御(しんれいいぎょ)で神様を移動神事が開始。
15時30分 陸渡御(りくとぎょ): 氏神様にその土地に住む我々を見てもらう内容
18時00分 船渡御(ふなとぎょ)祭のメインの神事。船のパレード
19時00分 奉納花火: ここが一番の見どころで、船と夜空の花火が最高です。
20時30分 催太鼓の宮入開始
22時30分 還御祭


ギャルみこし
20歳前後のギャルがかつぐみこしです。
オーディションで選ばれた約80名が、ギャルみこしを担ぎます。

ギャルみこしは、天神祭宵宮の前日、7月23日に天神橋筋商店街を巡行します。
ギャルみこしは、7/24、7/25にも下記時間・場所で見れますので、健康な若い女性
が力強くみこしを担ぐさまを見ておきましょう。

7月24日・25日 10:00頃から天神橋筋商店街でみこしを担ぎます。
ギャルみこしと違い、男神輿の中に交じり、お祭りを盛り上げます。
7月24日 15:00頃~
『京橋コムズガーデン』にて開催される天神祭イベントで見れます。
7月24日 19:00頃~
天神橋筋商店街の方々に、ミス天神橋・準ミス天神橋・御羽車娘の4名をお披露目
する巡行イベントです。商店街内(4丁目~6丁目)でみこしを担ぎます。

祇園祭が京都の少し上品な祭に対し、天神祭は、コンチキチンと鈴や掛け声が響き渡る動的で
にぎやかな祭です。



お勧めのコース
7/24の夕方から宵山を観賞し、「催太鼓氏地巡行」「からうす」を見ておきます。
1泊して7/25の本宮で天神橋筋商店街でギャルみこしを見ます。
陸渡御を15:30から訪れ18:00から船渡御祭のメインの神事を見ます。
最後に19時00分から 奉納花火 をご覧ください。
大川の都心で船、みこし、花火を観賞してください。
活気のある祭で、みなさんもパワーをいただきましょう。

大川にかかる橋は、7/25は、人で一杯で危険です。
橋ではなく、道路から祭を観賞することを勧めます。
帰りも7/25は、22:00くらいで切り上げて帰宅することをお勧めします。
深夜の都会、特に祭の日は危険です。
早目の帰宅で満員の電車を避け、家族や友人、アベックが無事に帰ることに努めてください。
楽しい天神祭を満喫してください。




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