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京都三大祭 葵祭のご案内

2014-05-07 00:09:28 | JR御殿場線の旅
京都三大祭の葵祭を紹介します。
葵祭は、毎年5/15に開催され、今年は、木曜日の開催です。
平安絵巻を再現する艶やかな祭です。

スケジュール
京都御所 出発(午前10時30分)堺町御門 → 丸太町通 → 河原町通 → 下鴨神社到着(11:40)
社頭の義・出発(14:20)→下鴨本通 → 洛北高校前(14:40) → 北大路通 → 北大路橋(14:55) → 賀茂川堤 → 上賀茂神社到着(15:30)

Kyoto Gosho 10:30 →Marutamachi-dori→Kawaramachi-dori
→Shimogamo Jinja Ar.11:40 Lv.14:20 → Kamigamo Jinja Ar.15:30
(Time stated above will be sometimes a little behind schedule.)

葵祭は、下鴨神社と上賀茂神社の例祭です。
時代祭りは、明治時代の平安神宮建設後の祭で歴史が浅いですが、葵祭は、平安時代から開始されている歴史のある祭です。
平安中期の貴族の間では、単に「祭り」と言えば葵祭のことをさすほど有名な祭です。

この祭の見どころは路頭の儀(行列)で、勅使をはじめ検非違使、内蔵使、山城使、牛車、風流傘、斎王代などが、当時の平安貴族のあでやかな姿で列をつくり、京都御所を出発し、下鴨神社へ、さらに上賀茂神社へ向かいます。
総勢500余名、馬36頭、牛4頭、牛車2基、輿1台の風雅な王朝行列が、約8キロもの距離を練り歩きます。

有料観覧席
1席 2,050円 で全席指定で販売されていましたが、4/1に完売しています。

今年は、5/15(木曜日)の平日ですが、沿道は人だかりで一杯になりますので、下記のような方法で鑑賞することをお勧めします。
1.見る場所を決め、通過予定時間の1時間前くらいから出来るだけ沿道に近い場所を
確保する。
丸太町通り、北大路通 は、道幅が広く、歩道も広いのでお勧めです。
2.時間がない場合、行列の先頭が通る場所を探し、行列と反対方向に進んで行き、
短時間で行列全体を見る。

祭は、午後から混み合って来ますので、丸太町通りで午前中から見ると比較的人が少なく、行列のメンバーも疲れていない生き生きとした姿を見れます。

葵祭のお菓子として お勧めは、老松の「流鏑馬(やぶさめ)」です。
下賀茂神社で行われる流鏑馬から作られたお菓子です。
表面の端には、葵(あおい)の葉が焼印されています。
中は、粒あん。おいしくまた結構食べ応えもあります。


雨天順延ですので天気予報を確認してお越しください。


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