ぴよしろうの半日登山

家からわりと近場での、軽登山を続ける私、「ぴよしろう」の記録です。麦汁登山は・・・危険ですのでお勧めしません(苦笑)

北広山 歩くスキー&MSRテスト 平成21年1月11日(祝)

2010-01-12 20:29:14 | 支笏湖周辺・冬山
 先日、娘の高校の先輩から、学校の授業で使っていた歩くスキーを譲ってもらいました。
 で、前日の1月10日、1人でこっそり歩くスキーを初体験。
 自転車道を歩いてみたのですが、思ったよりスピードがでます。
 ウロコ板なので、多少の登りでもOKです!
 緩斜面では非常に効率のいい道具だとわかり、めちゃめちゃ気に入りました。

 で、北広山はいままでに2回行ってますが、2回ともスノーシュー。
 林道歩きが長かった記憶があるので、今回は歩くスキーで行ってみることに。
 それと江別の某NPOさんから中古で買ったMSRのスノーシュー(1回3時間だけ使用だそう)も一度も使っていません。
 なので、斜面に取り付くところからはこちらの方のテストもしてみることにします。

 家を8時過ぎに出発して、北広島市仁別のペットクラブの手前、ゴルフ場入り口の除雪終点に駐車して準備。
 8時35分出発です!



 誰もいないペットクラブを過ぎると、林道にトレースがきれいに残ってます。
 ありがたくトレースを使用。

 寒くてストックで雪を突くたび「ギュウギュウ」と音がします。



 歩くスキー、なんだか昨日に比べるとあまり滑らない気がします。
 まあ2日前の樽前の疲れ、昨日の初の歩くスキーと水泳の疲労も残っているのであまり急がず歩きます。

 で、考えてみると、ワックス塗ってません。
 まあ、持ってもいないのですが(笑)。
 ちょっと失敗したかなあ、とか考えながら歩いていると、20分ほどでゲートに到着です。



 ここから少し急な坂を登って5分、2つ目の新しい方のゲートに到着。



 このゲートを越えるとすぐに右に「北広山登山口」の表示があります。



 しばらく進むと斜面に取り付くポイントです。
 ピンクテープがたくさん。



 ここで歩くスキーからスノーシューに履き替えます。
 初めて履くのでもたつきます・・・でも実戦投入前に一度は履いてみますよね、普通(笑)。



 で、MSR、軽いです!
 そして急斜面でもめちゃめちゃグリップしますね。
 すばらしい性能です。
 今まで使っていた平地用のスノーシューとはだいぶ違います。

 足取り軽く先行者のトレースを追って、森の中をすたすた進みます。



 白樺の込み入った林(たぶん白樺平とかいうところ)を抜けます。
 細い木が密生しているので、スキーの方はここでやめたらしく、以降はスノシューのトレースだけが残っていました。



 で、そのままトコトコ歩いて、見覚えのある最後の急坂を登り、



 9時50分、北広山に到着です。
 


 1時間15分かかった計算です。
 振り返ると藻岩山と札幌市街が見えます。



 反対側は苫小牧方面。
 海が光って見えます。



 定山渓や支笏湖方面は残念ながら雲がかかってよく見えませんでした。

 近辺を少しウロウロして休憩。
 山頂標識がついている白樺の木、いつも思いますがなかなかいい感じです。



 で、ちょっと休憩して下山することに。
 今日はいろいろあって、午前中に自宅に戻る必要があります。
 9時58分下山開始。
 
 歩くスキーのデポ地点には20分で到着です。
 ここでまたスキーに履き替え。
 こっからは下りです。

 しかしまあ、歩くスキーの下りの早いこと。
 車の駐車地点まで20分かかりませんでした。
 往復で2時間6分。
 去年の北広山は2時間半だったのでだいぶ早い感じです。



 ゴルフ場の入り口にはもう一台車が止まってました。
 あっというまだった帰り道、男女1組、男性単独1名とすれ違ったので、たぶんどちらかの車ですね。



 歩くスキー、また林道の長い登山なんかでスノシューと併せて使ってみたいと思います。

 GPSトラックです。







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