くまごろう
今年の10月で4才になる。
うちの猫たちの中で、一番体が小さい猫。
餌も、他のみんなが食べるのを見て、最後に食べる。
自分が食べていて、他の猫が来ると譲ってあげる。
私は、くまごろうに教わることが多い。
今日、くまごろうが何かを捕まえてきたようだ。
行ってみると、もぐら。
孫のうめが 覗きに来る。
触ってみる。
最近、毎日のようにうちにやってくる、子猫の玉ちゃんもやってきた。
玉ちゃん、もぐらに恐る恐る手を伸ばす。
玉ちゃんは、少し栄養失調ではないかと思います。
触るとガリガリで、怪我をしていた傷はだいぶ良くなりましたが、
首周りの毛が抜けてきています。
玉ちゃんには、猫缶をカリカリ餌に混ぜてあげてます。
元気に大きくなってね玉ちゃん。
くまごろう、こうして自分の子どもたち、孫たちに狩りを教えてきた。
皆それぞれに狩りをするので、あまり獲って来なくなったが、
玉ちゃんや、あずきに教えようとしているのか、また狩りをしてくるようになった。
玉ちゃんを、そっと黙って見守るくまごろう。あなたは、えらい母親だね。
ありがとうございました。
素晴らしい教育方針だと思います
近頃の親は教えすぎます
教え込まれることが多すぎるため
とっさのことが自分の判断で出来なくなっていますね
考えることができず
教え込まれた中からのみ選別して行動しようとします
そこへ行くと
くまごろうちゃんの教育方針は基本中の基本として
大変素晴らしいことだと思います
指導者はこうあるべきの見本ですね
人間以外の動物達にも,本能があって
きちんと生きていく術が引き継がれていくのですね。
特に,くまごろうは,その使命感が強いのかもせませんね。
くまごろうに教わることが多いのです。
くまごろうと娘のくりは、1日違いで出産し、
6匹の子猫たちが、ワサワサしていました。
その時、くまは2匹出産だったのですが、
くりの子を自分の所に
連れて行っては、お乳を飲ませてました。
小さな体で、日増しに大きくなる子猫たち。
自分の体くらいに育った子に授乳するくまごろう。
いつまでやるんだろうと思ってたら、
ある時、厳しい子離れを始めました。
子どもたちが近寄ったら、激しく怒ってました。
そして、狩りが始まりました。
小さな虫やトカゲを獲ってきては、
猫たちの前に、ぽとんと落とす。
猫ってすごいなと思います。
生きる知恵を教える。
くまごろうは、そんな母猫です。
猫がそういうものかもしれませんが、
くまごろうの娘のくりの子育てとは違います。
それぞれの個性なのでしょうが、
くまごろうを凛々しい母親と感じます。
動物って、凄いですね。
だから、くまごろうにみんな頭が上がりません。
でもそれはとても幸せな事だと思います。
長男と次男
次男は甘えん坊、長男はいかにも兄
しかし 父親の前では手も足も出さない長男でした。
しかし 私と次男二人の時 次男はカッコつけます。
みんなそれぞれ能力はあっても立場が役目を作るのでは、って思います。
それにしても くまちゃん かっこい~~
どんなことを考えているんでしょう・・
子孫のこと・・ネコ界の今後のこと・・未来・・
玉ちゃん 特別食なんですね~
早く体力がついて元気になるといいですね!!
本当にえらい^^
玉ちゃんと変わらない大きさなので、玉ちゃんが
子猫だということ、忘れそうです。
くまちゃんの母性愛 感動します。
くまごろうとくまごろうの娘たちの子育ての違い。
ズバリ、きさんのおっしゃられる通りです。
立場が役目を作ってる・・・うなずけました。
長男さんと次男さんの立場の違いで、
お母さんとの関わり方や、責任感も違ってきますね。
私自身、くまごろうがいてくれると、
何故か安心できるのです。
きさんの鋭い洞察力は、素晴らしいです。
失礼かもしれませんが、
くまごろうを尊敬している私、
くまが人間だったら、きさんのような方になったのではと思ってしまうのです。
猫ってどんなことを考えてるんでしょうね。
くまごろう、うちのオス猫たちを攻撃するもしゃさんに
くってかかっていくのです。
そのくせ、玉ちゃん来ると、ご飯を譲ったりしてます。
猫たちを見てると、感心させられることも
度々あって驚きます。
玉ちゃん、一度病院へとも思うのですが、
まだまだ、心底警戒心を取りません。
信頼関係が出来てなかったら
二度と心を開いてくれなくなりそうで。
くまごろう、いい猫でしょ。
他の猫たちが、くまに頭が上がらないのもうなずけます。
でもね、くまごろう、さちこより後に来て
さちこにたくさん遊んで貰ってるから、
今でも、くまとさちこは遊び仲間。
追っかけっこやじゃれあいを良くしてます。
玉ちゃん、殻は大きくなってきてますが、
触るとガリガリ、骨ばってるんです。
くまごろうの玉ちゃんを見つめる目。
ちょっと優しいでしょ。