DeAGOSTINIやアシェットの素人製作ブログ

週刊シリーズの素人製作ブログ

GT−R NISMO 第81号『隙間なき戦い』

2020-03-25 23:07:04 | 週刊 NISSAN GT-R NISMO
 
 
 
 
今回は
 
右フードヒンジを組み立てるです。
 
 
 
GT-R NISMOのフードヒンジには
 
安全機構が盛り込まれています。
 
 
歩行者と衝突した際に
 
フード後端瞬時に持ち上げ
 
歩行者の頭部がフードに衝突した際の衝撃を
 
緩和するポップアップエンジンフードとなっています。
 
 
この機構は
 
一度作動すると再利用できないため
 
交換しなければならないです。
 
 


 
 
 
前回左ヒンジを組み立てたので
 
同じ作業内容で右ヒンジを取り付けていきます。
 
 
今回の部品も
 
前回と対象になっているパーツと
 
なっています。
 
 


 
 
 
STEP1
 
フードヒンジベース・右と
 
フードヒンジ・右
 
 
 
フードヒンジベースに
 
フードヒンジを取り付けていきます。
 
 
 
前回はフードヒンジベースには
 
『L』と刻印されていましたが
 
今回は右側なので
 
『R』と刻印されています。
 
 
 
もし
 
『L』という刻印が入っていたら
 
それは紛れもなく前回のパーツなので
 
デアゴにクレーム入れて正規パーツをGETしてください。
 
 
 
まぁ…
 
この刻印がそもそも打ち間違えっていうことも
 
無きにしも非ずなのですがね。
 
 
 
なんにせよ
 
週刊シリーズのパーツは
 
疑ってかかった方が
 
もし間違えてパーツが入っていても
 
多少はイライラが収まり『やっぱり』って感じに……
 
 
 
でも
 
イライラはしますけどねw
 
 


 
 
 
ネジを締める時は
 
ヒンジが可動しますので
 
きつく締めすぎないようにします。
 


 
 
 
STEP2
 
エンジンフードと
 
フードヒンジ・右
 
 
 
エンジンフードに
 
フードヒンジを取り付けていきます。
 
 


 
 
 
STEP3
 
エンジンフードと
 
フードヒンジハウジング
 
 
 
エンジンフードに
 
フードヒンジハウジングを取り付けていきます。
 
 
 
これを取り付ける前に
 
このフードヒンジハウジングは
 
左右が違う形状になっていますので
 
撮影しておけば良かったと思いました。
 
 
 
画像はありませんが
 
前回取り付けたフードヒンジハウジングと比べると
 
形状が違いますので確認はしておいてください。
 
 


 
 
 
さて
 
左右のヒンジを取り付けましたので
 
今回の作業は終了かと思った方もいるでしょうが
 
前回の最後にも言いましたが(多分…)
 
今回の作業で『エンジンフード』を
 
ボディに取り付けることができますので
 
STEPを刻んでいきます。
 
 
 
 
 
STEP4
 
ボディと
 
エンジンフード
 
 
 
ボディに
 
エンジンフードを取り付けていきます。
 
 
 
 
エンジンフードを取り付ける前に
 
フロントウインドウやボディに
 
エンジンフードを取り付ける際に
 
当たってもキズが付かないように
 
マスキングテープで保護しておきます。
 


 
 
この注意書きは
 
組み立てガイドにも記載されていますので
 
十分キズが付かないように作業していきましょう。
 
 
 
また
 
エンジンフードを組み合わせる方法も
 
記載されています。
 
 
 
さすが
 
DeAGOSTINIといった所でしょう。
 
 
 
アシェットだったら
 
こんなに詳しくは記載せず
 
『取り付けよう!!』の一言で終了ですよね!!
 
 


 
 
 
上記方法で
 
エンジンフードをボディに組み合わせたら
 
ネジ締めをする際に裏返しにしますので
 
エンジンフードが落ちないように
 
マスキングテープを貼っておきます。
 


 
 
 
STEP5
 
ボディと
 
エンジンフード
 
 
 
ボディにエンジンフードを取り付けましたので
 
ネジを締めていきます。
 
 
 
 
一応
 
エンジンフードをネジ締めする前に
 
『ロックタイト』を塗布しています。
 
 
 
 
 
 
 
二種類のネジを使用しますので
 
間違ったネジを使用しないように気をつけましょう。
 
 
 
赤丸=AAMネジ
 
青丸=XMネジ
 


 
 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
エンジンフードが落ちないように貼った
 
マスキングテープを剥がして
 
エンジンフードを搭載したGT-R NISMOを
 
見ていきましょう。
 
 
 
 


 
 
 
ようやく
 
この形になってきましたね😊😊😊
 
 
 
 
 
 
 
でも
 
気になる箇所がありましたよね??
 
 
 
 
週刊シリーズは完全に仕上げた状態での販売ではなく
 
販売してある程度の部品を工場で生産しながら
 
完成へと誘うのでこういう現象が起きるということが
 
把握できていないのでしょうね!!!!
 
 
 
生産工場が機密なパーツを生産しているなら良いですが
 
購入されている方々ならご存知だと思いますが
 
工場レベルはかなり悪いです。
 
 
 
品質管理されているのかも疑問です。
 
 
 
それに
 
完全な仕上がりがなくても
 
工場で生産しているパーツは何号分か先のを製造しているので
 
それを組み立てて不具合がないかを調べるくらいはできそうなものですが
 
ただ組み立ててるだけだと思っていますし
 
ここまで不具合があると普通は目に付くはずですが
 
デアゴはスルーしています。
 
 
 
そう
 
デアゴはこの程度のレベルなのですよ!!!!!
 
 
 
 
 
 
 
…………といつもの愚痴を言いまくったところで
 
何も解決しませんしこの事をデアゴに電話しても
 
直せるのかも疑問です。
 
 
 
 
これは
 
僕のInstagramやTwitterの製作仲間さんたちも
 
起きている不具合なので
 
個体差という問題ではありません。
 
 
 
ただ
 
不具合状態には個体差があるようです。
 
 
 
 
では
 
僕のエンジンフード部分を見ていきましょう。
 
 
 
 

 
 
 
エンジンフードが
 
完全にボディにフィットしていなくて
 
左側が浮いているのが分かりますよね。
 
 
 
 
 
このブログは
 
先週出せたのですがこの不具合がありましたので
 
少しいじってみたのですが中々答えが見つからなくて
 
ブログアップが遅くなってしまいました。
 
 
 
 
まだまだ
 
いじってみますがどうなるかですね。
 
 
 
ただ
 
ふと思ったのがフロントバンパーとボディは
 
ネジ締めしていませんので
 
このネジを締める事で隙間がなくなってくるのでは??って
 
気になってはいます。
 
 
これに関しては
 
まだ実践していないので
 
チャレンジした時はご報告していきますね。
 
 
 
 
 
次回は
 
『左ドアを組み立てる』です。
 
 
 
 
いよいよ
 
ドア部門の製作となりましたね。
 
『インプレッサ』の時は4ドアで
 
すごい号数がかかりましたが
 
GT-R NISMOは2ドアなので
 
あまり号数はかからないと思いますが
 
それでも一ヶ月以上はかかるかと思います。