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DODGE CHARGER R/T 第3号『ピカピカ』

2020-03-18 20:29:43 | DODGE CHARGER R/T
 
 
 
 
今回は
 
ステアリングホイールと
 
左フロントタイヤを組み立てるです。
 
 
 
 
今回から
 
箱のサイズは通常と同じになりましたが
 
まだまだ『魅せるパーツ』は引き続き継続されています。
 


 
 
 
今回の読者プレゼントの応募券は
 
外箱にありますのでDeAGOSTINIで定期購読されていない方で
 
読者プレゼントが欲しい方はこの応募券を取っておきましょう。
 
 


 
 
 
今回はタイヤとステアリングですが
 
ダイキャスト製となっていますので
 
重みがあり存在感はありますね。
 
 
 
ただ一つ
 
文句というか…………ありまして
 
僕的には製作が少し大変ですが
 
今回のタイヤの製作は『組み合わせ方式』ではなく
 
『埋め込み方式』が良かったですね。
 
 
 
『埋め込み方式』だと
 
こんなにホイールがピカピカしなかったかもしれませんが
 
完成した時の重量をタイヤだけではなくホイールでも
 
押さえつけることが出来ます。
 
 
 
今回の『組み合わせ方式』だと
 
ホイールをインナーとアウターで組み合わせネジ固定するので
 
タイヤにかかる重量で多少なりともネジ部分にも負荷がかかり
 
ネジが折れてホイールが取れてしまうという可能性も……
 
 
長年コレクションとして飾っていたら
 
ホイールが緩んでしまうこともあると思います。
 
 
『ロックタイト』を塗布してネジ固定すれば
 
行けるような気もしますが
 
少し不安になったりもします。
 
 
完成したらタイヤ4本で
 
約8kgを支えるわけですから
 
展示しておくとタイヤの負担はかかりますからね。
 
 
まぁ…
 
それを言ったら
 
タイヤを車軸に装着する時はネジ1本なので
 
こちらの方がよほど心配にはなりますがね。
 
 


 
 
 
それでは
 
まずは『ステアリング』の方の製作を
 
していきたいと思います。
 
 
 
ステアリングホイールの裏側に
 
ステアリングホイール・スポークを組み合わせて
 
ネジ固定していきます。
 


 
 
 
ステアリングホイール・スポークの向きは
 
分かると思いますが
 
突起になっている側が裏側となります。
 
 
 
取り付けると
 
こんな感じになります。


 
 
 
取り付けたステアリングホイール・スポークの裏側の穴に
 
ステアリングシャフトを差し込みネジで固定していきます。
 
 
下記画像のステアリングシャフトの赤丸で
 
分かるかと思いますが
 
ステアリングシャフトは
 
切り欠きとなっていますので
 
この切り欠きとスポークの穴の位置を合わせて
 
ネジで固定していきます。
 
 
ここは
 
『ステアリング』のギミックがありますので
 
ステアリングを回しますので
 
しっかりとグラつかないように
 
ネジで固定しましょう。
 

 



取り付けると
 
こんな感じになります。
 


 
 
 
最後に
 
ステアリングホイール・スポークの中央にある穴に
 
ホーンボタンをはめ込みます。
 
 
 
このホーンボタンには
 
『GRANT』のロゴがありますので
 
水平になるようにはめ込みましょう。
 


 
 
 
次に
 
『タイヤ』の製作をしていきます。
 
 
 
まずはフロントホイール・アウターの裏側にある突起部に
 
エアバルブを差し込みます。
 
 
 
差し込む際は
 
バルブ部分を内側にします。
 
 
 
 



このフロントホイール・アウターを
 
タイヤのOUTSIDEに組み合わせます。
 
 
 
この時
 
タイヤにも『INSIDE』と『OUTSIDE』があり
 
タイヤのスリットも違っています。
 
この確認は
 
タイヤにありますので
 
間違えないように作業しましょう。
 
 


 
 
反対側に
 
フロントホイール・インナーを
 
組み合わせていきますが
 
フロントホイール・アウターで取り付けた
 
エアバルブの位置を合わせる切り欠きがありますので
 
ここを合わせてお互いのホイールを合わせていきます。
 
 
 
 
 
 
エアバルブの位置を合わせて
 
組み合わせていくとネジ穴も合いますので
 
ネジ固定していきます。
 
 
 
ここは
 
さっきも言いましたが
 
『ロックタイト』を保険で塗布して
 
ネジ固定しています。
 


 
 
 
ネジ固定すると
 
こんな感じになります。
 
 
この裏側は見えにくくなりますが
 
しっかりとピカピカしてますので
 
このタイヤの作りも良いですよね。
 
 
 
ただ
 
僕的には『埋め込み方式』が良かったですがねww
 


 
 
先ほど
 
撮り忘れましたので
 
ここで貼っておきますが
 
タイヤのスリットです。
 
 
このスリットが同じなら
 
『INSIDE』『OUTSIDE』は関係ないのですが
 
スリットが違いますので
 
しっかりとホイールも合わせていかないと
 
このタイヤのスリットが逆になってしまうということです。
 
 
 
しかし
 
この向きからでもピカピカ感が伝わりますよね。
 
 


 
 
 
組み立てガイドでは
 
最後の工程として
 
ホイールの中央の穴に
 
『ワッシャー』と『センターキャップ』をはめ込み
 
仮止めをしておくとあります。
 


 
 
 
しかし
 
タイヤを車軸にネジ固定する際
 
仮にはめ込んだ『ワッシャー』と『センターキャップ』は
 
外さないといけないので
 
僕はこの部品は袋に入れて保管しておきます。
 


 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
普通に
 
タイヤとハンドルだけか……って思いがちですが
 
先程も言いましたが
 
『ダイキャスト製』となっていますので
 
画像では伝わらないかもしれませんが
 
仕上がり的には満足しています。
 


 
 
 
次回は
 
『左フロントブレーキとサスペンションを組み立てる』です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最後に
 
疑問だった問題を一つ僕なりに調べました。
 
 
 
ただ
 
これが本当の答えとは限りませんので
 
『そうなのかな?』的に思っていてください。
 
 
 
 
問題とは
 
あの『ボンネット』のことです。
 
 
 
ギミック紹介では
 
堂々とこんな画像が貼ってありましたよね!!
 
 
 
 
 
 
下記画像のように
 
スーパーチャージャーが引っかかってしまい
 
実はこのスーパーチャージャーを取り外してから
 
ボンネットをあげるというギミックで
 
落ち着いたはずでした。
 
 

 
 
 
 
それが
 
第1号で我々製作者は思ったはずですが
 
ボンネットにはあらかじめ4つの穴が空いていましたよね。
 
 
 


 
そう
 
ボンネットをあげるのに
 
スーパーチャージャーを取るまでは
 
百歩譲っても
 
この穴だけは反則行為でしたよね!!!!!
 
 
 
 
 
 
少しググって調べたのですが
 
参考資料が全然見つからなくて
 
唯一見つけた画像は下記画像となります。
 
 
 
 
 
 
 
スーパーチャージャーが付いていて
 
あのボンネットの穴の位置には
 
なんとピンまでありました。
 
 
 
 
………ということは
 
普通にボンネットをあげてギミック紹介していたのは
 
間違いということです。
 
 
 
ただ
 
ここをデアゴに指摘しても
 
仕様を変えましたからの一点張りでしょうから
 
電話もしませんがね。
 
 
 
 
 
僕と同じでこの問題を知った方は
 
あのギミック紹介で普通にボンネットが上がっていたので
 
それを思い込んで指摘していたと思いますが
 
根本的に違っていたかもしれないということです。
 
 
 
 
これが本当だよ!!!!……とは強く言いませんが
 
僕はDeAGOSTINIがいきなり変更したのは
 
普通にボンネットが上がるのではなく
 
このようにボンネットをあげるので
 
現実な方に仕様を変更したのかな…って思いました。