ペンギン vs △△

引き続きのMonterey Bay Aquariumでちょっと面白いことがありました。

１回目のフィーディングタイムのしばらく後だったと思うのですが、おやつタイムが設けられました。
いつもならわらわらと飼育員さんのところに寄っていくペンギンたちなのですが、様子が違ったのです。



遠巻き。
口元に餌を持ってこられても拒絶。首を振って拒否。



逃げ惑うかのように散る。



Oh my god ... な飼育員さん(^▽^;)



これね‥‥画像だと雰囲気が全然伝わらないんですよね‥‥
ということで、動画です(笑)



結局、なぜこんなことになったんだろうと考えて、餌（魚、或いは魚の切り身）が大き過ぎたからなのかなとか思ったんですが、改めて画像を見直したら



とか



とか‥‥イカっぽくないですか？
つまり、（推測ですが）普段与えられているイワシとかあと何だっけ…とにかく魚ではないものが突然目の前に突き付けられたので警戒しまくってたんじゃないかと。
口に入れてもペッしちゃう子もいましたしね。
最後の最後でようやく１羽だけ食べたんじゃないかな。

以前から不思議に思っていたことがあって。
ペンギンたちは魚を丸呑みするわけで、つまり魚を味わってるとは思いにくいのです。
なんですが、差し出された魚を拒否するところを時々見かけます。
お腹が空いてないわけではなくて、別の魚を差し出されるとパクッと食いつきます。
これはなんでなんだろうなと‥‥。
匂い？ 見た目（大きさ）？
謎です。