Piki-blog

~色々なものに興味がありすぎて困っている音楽家が日々の出来事や想いを綴っています~

帝王“カラヤン”(3)

2010-02-07 06:00:00 | 音楽
               
<20100207>カラヤンの音楽全てが完璧だとは思っていませんが、“これぞ”という演奏があります。それは1964(昭和39)年8月に録音されたバッハの管弦楽組曲第3番の「アリア」…「G線上のアリア」として知られている曲です。この曲は私の最も好きな曲…自分が亡くなった時は灰になるまでの間、この曲を流してくれていればそれで十分と思っているくらいです。それほど好きな曲の中でもこのカラヤンとベルリンフィルのものが最高…若い頃は同じレコードを何枚も買いました。その後CDとして発売された時、それはそれは喜んだものです。重厚で繊細…作曲したバッハはもちろんのこと、それを奏でるカラヤンはまさに巨匠だと思います。※写真=最高の「アリア」が収録されているCD…他に収録されているブランデンブルグ協奏曲なども含めて、このCDはまさに名盤だと思っています。
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