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リカコの、これは「ゴミのようなブログ」か「ブログのようなゴミ」か

今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも…

To err is human について考えた週末

2007-11-05 11:55:02 | 日記
連休中、うちの彼は偉業を成し遂げていた。
これだけの映画を見ていたのだ。

1.ロッキー・ファイナル
2.300
3.24シーズンVI 第8巻~12巻
4.サンシャイン2057
5.バブルへGo!
6.銀河英雄伝説外伝 叛乱者
(以上、レンタルDVDで)

7.ALWAYS三丁目の夕日
8.バイオハザード・アポカリプス
9.ボーン・アイデンティティ
(以上、テレビで)

実は私も結構つきあって観ていたのだが、なかなか良作が多くて大満足だった。
ワタシ的に星をつけるとすると、

☆☆☆☆☆ サンシャイン2057
☆☆☆☆☆ バブルへGo!
☆☆☆☆★ 銀河英雄伝説外伝
☆☆☆☆★ ALWAYS三丁目の夕日
☆☆★★★ バイオハザード2
☆☆☆★★ ボーン・アイデンティティ

あれ、私ってそんなにSF好きだっけ?と思うほど宇宙モノに星をつけているけど、真田広之の出てくるサンシャイン2057は思いのほかよかった。アルマゲドンやザ・コアみたいな「きっと最後はハッピーエンドさ」っぽいのを想像していたけれど、映画が始まるなり地球と宇宙船との交信が途絶え、何の前置きも説明もなしに極限状態下に放り込まれ、自分ならこんなときにどうするかをいやでも考えさせられる、SFというよりは重く心にのしかかる心理サスペンスだった(途中で寝たけど)。

彼もサンシャイン2057が今週末のいちばんのお気に入りだったそうだ。
でも、彼に言わせれば、バブルへGo!はサイテーだそうだ。私はこういう軽いノリの適度にトボケた映画こそ大好きなので、これはDVD買ってもいいゾ。

銀河英雄伝説と24は、すべて観ようとすると膨大な時間がかかるため、興味を持たないことに決めた。でも銀河…の外伝はDVD1枚で話が完結していて、しかも、登場人物がサンシャイン2057のカネダ(真田)と同じ死に方をするので、バカな私でも奇跡的に内容を理解できた。

ロッキーは、相変わらず「音楽の鳴っている間しかトレーニングをしていない」のがリアリティの欠如につながっているそうだ。うん、私もそう思う。

300は、ずっと関根勤のタウンワークCM「イチ、ニ、サン社員!」と見分けがつかなかったので、まったく観る気がわかなかったし、彼に感想も聞かなかった。

バイオハザードは久しぶりの映画館デートを実現させるために予習として観させられたが、たぶん私は別行動で続三丁目の夕日を観ると思う。

ボーン・アイデンティティは、夕飯を作りながら観たので、「アクションはとりあえず流して話の内容だけ分かればいいや」というスタンスでいたのだが、あの映画からアクションを抜いたら何か残るのだろうか?というほど心に残らなかった。これはアルティメイタムを観るためにレンタルして観直すことに決めた。

映画の観すぎでかなり頭がバカになったなぁ…と思う月曜日…。仕事やる気ゼロだ。


To err is human (人間は間違える生き物である)
サンシャイン2057の一大テーマだった。

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