リカコの、これは「ゴミのようなブログ」か「ブログのようなゴミ」か

今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも…

昼下がりに友を思ふ

2009-03-21 18:51:04 | 日記
相模鉄道という、神奈川県中央部のイナカと横浜を30分でつなぐ私鉄があるんだけど、いまその車両が横浜開港150周年の子どもたちの絵画でかわいくラッピングされて走っている。

さすが車体広告になっちゃうだけあって、子どもたちの絵といってもすばらしく芸術的でデザイン性があって見惚れてしまう。いったいどういう英才教育を受けてるんだろうか。


私は犬も猫もゾウもカバも鳥もすべて同じに描くくらい観察力がなかったし、こんな絵を描けるのは、小学校の同級生の顔を思い出してもせいぜい1人思い浮かぶ程度。


…彼女、ね。
彼女のことは好きだし、今でも大切な友達だと思ってる。だけど、彼女の母親がなんていうか激しい人で、勝手にライバル視されてつらくあたられたりなんかしたので疲れてしまった。
私の母にも祖母にも感情むき出しでかかってくるらしく、うちでは彼女はあまり良いイメージで見られてない。
残念。彼女はほんとうにいい子なのに。

その子の家と私の家は教育方針がまるでちがっていたみたいで、その子は家庭科とか書道とか図画工作をめちゃめちゃ頑張ってたけど、かたや私は主要5科目以外はケッ!と思ってて(いや、主要5科も結構ケッ!だったけど)、その方針の違いの結果が高校卒業あたりで如実に現れたんだな。

それで彼女のお母さんに睨まれることになったんだけど、そんなことで勝手に逆恨みされても困ってしまう。


私も利己主義な女だから自分の方が絶対彼女よりも幸せだわ!っていくつも根拠並べて言い張ることはできるけど、あえて彼女をフォローしておく。

子どものおやつにパパッとケーキやクッキーを焼けたり、幼稚園に持っていくいろんな物を全部ミシンで縫えた方が、豊かな人生って言えるでしょう。
子どものために動物なんかのイラストをさらさら描けた方が楽しいし、子どもの能力も伸ばせるでしょう。
学生の頃を思い出して、部活とか友達のこととか思い出せるのは幸せだけど、私なんて英単語と歴史の年号と英語のなんとかいう女の先生にトコトン嫌われたことしか覚えてない。

そんな私と彼女と、いったいどっちが豊かな人生送れてると思いますか、お母さん?


ま、ケーキも裁縫も本人の努力次第で挽回きくけどね。
(こうやって勝ち誇るから嫌われるんだナ)

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