いつも必死な翻訳者日記

フリーの実務翻訳者が綴る日常

ホテル到着後 散歩へ <グリンデルワルト> 【スイス旅行記】

2007-09-04 13:40:53 | スイス旅行記 2007夏
アイガー北壁&グリンデルワルトの村



〈「グリンデルワルト着」の つづき〉


ホテルを出て、再び目にするアイガー北壁。





遠くに見えるシルバーホルンが やっぱり いい!




アイガー北壁&グリンデルワルトの町(村)


グリンデルワルトは、アイガーの麓(ふもと)に広がる村なのです。

そういえば、こちら(「ブリエンツ湖遊覧 ~ブリエンツ発~」)で、
ドイツ語で「WALD (ヴァルト)」は「森」の意味だということを思い出したのですが
よく考えたら Grindelwald も「WALD」じゃん!
「何の森」という意味なのか興味深く感じました。
Grindelの意味を調べねば。




ホテルの前の坂道を登っていくところです。
振り返って撮影。
正面に見えるのが、宿泊ホテルです。


先ほどよりも少ーし高いところから見た アイガー北壁


アイガーの左側には、おにぎり型の岩壁山
「シュレックホルン(Schreckhorn)(4078m)」
先ほど、ホテルの部屋の窓から、真ん前に見えた山ですね。

この山、4000m以上もあるとは知らず、今 驚き!
そんなに高いとは思っていませんでした。
ちなみに、グリンデルワルトの標高は1034m。
日本で言うと、軽井沢高原の標高ぐらいでしょうか。



そして、その左側奥の山は 「ヴェッターホルン(Wetterhorn)(3701m)」
この山、なかなかカッコいい山だと思いませんか?


でも この「ヴェッターホルン」
こうやって単独で撮るよりも、
周りの風景が入った方が、良さが引き立つ気がします。


良い感じ 


「シュレッックホルン」&「ヴェッターホルン」
このアングル 好きです。
なんとなく スイスらしい感じがしませんか?


グリンデルワルトの街 (いや、町、村?)

私達の宿泊しているホテルは
駅からぐるーっと坂道を上がって来たところ
いわば「高台」にあるのです。
不便といえば不便だったけれど、
眺めが良い点ではgoodだったのかもしれませんね。


見えている駅の部分を拡大して撮影。
「Grund Bahnhof(グルント駅)」(=グリンデルワルト駅の隣駅)なのではないかなと思います。


sunny は、もっと上に行きたかったようですが、
私は、この角度だと これ以上は何も見えないよ と
少々イライラ気味に拒否。
(若干疲れていたのかもしれません)

ということで、戻ることになり、
今度はホテルから少しだけ下ってみました。


やっぱり カッコいい ヴェッターホルン


左側が シュレックホルン、右側は 実は…。


バスが通っているみたいです。


私達のホテル「Hotel Eigerblick」の名が。
(ドイツ語はABCすらわからないので、あとは何が書いてあるのか さっぱり)



泊まっているホテルを外から見たところです。
ちょうど、1階の屋根の上の
こちらを向いている窓のある部屋が、私たちの部屋です。


ホテル アイガーブリック&アイガー北壁


実は、この時点ではまだ、
この荒涼とした岩壁を
そんなに好きではありませんでした。

もっと トゲトゲ・ギザギザの切り立った山(日本の北アルプスのような)や
真っ白な雪山の方が 好きだなーって。




ホテル部屋より」へ つづく


スイス旅行記 2007夏 INDEX へ戻る


最新の画像もっと見る