デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

東名からの富士

2023年12月11日 | 観光 旅日記
今日は東名高速からみた富士山の写真。今回は私が運転、助手席からiPhoneで撮ってもらいました。厳密にいうと私の写真じゃないけれど、撮影者の了解もあるし、久々に晴れたのでご容赦を・・・。

東名高速厚木インター付近
富士山が姿を現します



東名は集中工事中





工事のおじさんとツーショット



すそ野の方も見えてきた



そのとき東の方から
鳥の群れが 渡り鳥?



その群れは思いのほか大群でした
これはムクドリかな



風強く富士の頭も乱れだす



最後はSAからの1枚



同じような写真ばかりですみません



桧原村戻路

2023年12月10日 | 里山の風景
桧原村最終回は車窓から撮ったスナップ。都心から2時間足らずのところなのに、とても東京とは思えない風景。名残惜しいような、曇天が恨めしいような、複雑な心境の戻路でした。

石垣の間を道は進む
たばこの看板が懐かしい



山に大きな工場が



砕石工場のようだ



晴れていればと恨めしく



紅葉の山並みが続く



大きな戸建てが道沿いに



板塀も懐かしい風景



新矢柄橋が見えてきた



瀬音の湯で温まって帰ろう



そう遠いところではないのでまた行ってみようと思います。次は晴れた日を選んで・・・。


神戸隧道

2023年12月09日 | 池 河川 水辺の風景
曲がる脚立をよじ登り、冷たいチェーンを握りしめ、細い渡り板を踏みしめて、ようやく垣間見た神の域。神戸岩の小冒険を堪能し、満足感に浸って最後の脚立を降りたところで、再び目の前に現れたのは、レトロでモダンな石の橋。誘われるように橋に向かう。



橋の突き当りは
こんもりとした茂み



茂みの中には
これまた古めかしいトンネル



神戸隧道
昭和32年11月竣工か



入口こそコンクリートだけど



中央は岩肌がむき出し
神戸岩の岩盤か



トンネルはさほど長くなく
すぐに出口が見えてくる



出てきたところは神戸岩の裏側



あれっこれって苦労して
垣間見られた神の域?



トンネルを使えば
簡単に来れたんですね

ちょっと落胆して戻り道



石の隙間から水が滴る



照明は皆無なので
中央は真っ暗



出口の向こうに紅葉が見える



橋のところまで戻りました



詳細を知ろうと帰ってからネットで調べると、心霊スポットとかも出てきて驚き。予備知識が無かったため怯えることなく通ることができました。今にして思えばかなり不気味なトンネル。車両通行止めになってたけど、誰が何のために通るのでしょう。



ウォーターパワー

2023年12月08日 | 池 河川 水辺の風景
神戸岩の切り立った崖の間を流れる川の名は、岩と同じ神戸川。それにしても水の力とはすごいもので、ジュラ紀に岩盤が隆起しようが、大きな落石が立ちはだかろうが、その勢いを止めず、隙間を見つけては噴き出します。

岩の付け根の滝の横にある



少し曲がった脚立で
岩の間を目指します



脚立から横の滝を撮る



脚立の上から下を見る
4mくらいかな



登り切ったところに淵があり



勢いよく青い水が流れ込む



見上げると岩が
庇のようにせり出して



チェーン頼りで最深部へ



これが神の扉の開口部
向こうに見えるは神域か



川はうねるように流れ



おそらくこのあたりが
岩の間の最深部



ここに限らず昔からある川はみんなそうなんでしょうけど、2億年前からここを流れ続けているのかと思うと、感慨深いものがありますねえ。弛まず、少しづつ岩を削りながら・・・、しばし流れから目が放せませんでした。


ギガンティックストーン

2023年12月07日 | 池 河川 水辺の風景
壮大な景色に、上ばかり見ていて気がつかなったけど、よくみると神戸岩に下りていける道がある。ここからもう少し近づけそうだ。さっそくその道に行ってみました。



細い流れに板が架かり



下流には古めかしい橋
のどかな風景



振りかえって驚いた
そこには巨大な石が



昨日今日落ちたわけではあるまいが
こんなの落ちてきたらひとたまりもない



巨石は川の流れを塞ぎ



水を浴びて草も生える



横を見ると絶壁



見上げれば神戸岩が迫る



沢の先には脚立があって
さらに奥に進めそうだ



その様子はまた明日




ジュラシック キャニオン

2023年12月06日 | 紅葉
バス停から歩くこと小1時間、いよいよ神戸岩到着目前。どんな絶景なのか、期待感に歩も早む。その景観は最後のカーブを曲がると、いきなり頭上に現れました。





いくつか立ってる解説文を読むと、この地形はジュラ紀に形成されたとのことで、右岸が高さ100m、左岸が80mという大峡谷。グランドキャニオンのミニチュア版が東京都にあったとは。

東京都指定天然記念物





右岸が100m



左岸は80m



まさに神の扉
天岩戸が開いたかのよう



下のほうには紅葉を携えて





青いモミジが谷を縁取る



今さらながら
もう少し天気が良かったらなあ




神戸集落へ

2023年12月05日 | 里山の風景
昼飯のイタリアンのマスターに聞いてみた、このあたりに払沢の滝以外の見どころはあるのと。こういうことは地元の方に聞くのがいちばん。間髪入れずに返ってきた答えが神戸岩、他では見られない荘厳な景観とのことでした。ちなみに神戸と書いて「こうべ」ではなく「かのと」と読むのだそうです。まだ夕暮れには時間もある、神戸岩を目指すことにしました。

神戸岩入口バス停で下車
青い橋は北秋川に架かる神大橋



ここから神戸岩まで徒歩40分



でも山道ではなく
緩やかな傾斜の舗装路



紅葉はチラホラ



集落を見守る徳泉寺



道の両側に大きな家が並ぶ



清流沿いに道は続く



のんびり歩くこと30分
家の並びが途切れ



道が急に細くなり



いつしか林道に



民家に代わってロッジが並ぶ



道の片側が岩盤に
このカーブを曲がると
神戸岩が見えるはず



明日に続きます



北秋川

2023年12月04日 | 池 河川 水辺の風景
食事を終えた私は腹ごなしを兼ねて付近を散策。ちょうどレストランの横に下る道があって、川原に降りていけそうだ。この川は北秋川、多摩川の支流の秋川のそのまた支流。ここの少し下流で本流秋川に合流しています。

先程のレストランを上に見て



川に続く道を下る



渓流釣りで有名だが今は禁漁



綺麗な葉や



花も咲く



風が冷たくなってきて



誰もいない川原に到着



晴れていれば
もっと綺麗だったろうに



源泉に近い清らかな水



山から運ばれてきたのだろうか



巨石が並ぶ



もう少し暖かい季節なら
手ですくってみたくなる水でした


森の中のイタリアン

2023年12月03日 | 食べ物 飲食店
払沢の滝から下りてくるともう13時過ぎ、そろそろ腹も減ってきた。蕎麦屋、ラーメン屋などポツポツ飯を食うところはあるけれど、その日の昼飯は滝に行く前に予約していたイタリアン。

事前にネットで調べて評判は上々、なんでも1日20食限定らしく予約は必須。曇りで寒くて20人も来てるかなと思ったのですが、予約してみたら後半に回されてしまいました。やはり人気あるみたい。

店が見えてきた



店の名はヴィッラ デルピーノ



黄色い葉が店を彩り



入口を洋小物や



ペアグラスが飾る



店に入るといきなり
デルピエロのユニフォーム
ファンなのか 店名の由来かな



店内にもイタリアの地図や



写真が飾られて



店内にはテーブルが5つ、前半5組、後半5組で限定20食ということか。後半の一番乗りだったけど、瞬く間にテーブルは埋まり、決められたメニューの料理が並びだす。



料理は地産地消
前菜は・・・料理名は忘れました



メインはパスタが二種
桧原村のアスパラを使ったフジッリと



五日市ベーコンを使った
カルボナーラ



食後のデザートと



カフェ・ラッテ



カップがお洒落
ヴェネチアングラスかな



胃拡張気味の私には多少物足りなかったけれど、大変美味しく頂きました。こんな山の中で本格イタリアンが食えるとは。イタリアで修業した店主が自分の店を出すのに、この地を選んだそうです。



払沢の滝

2023年12月02日 | 池 河川 水辺の風景
さていよいよ払沢の滝に到着。轟音とともに20数メートルの水柱が迫る。これが東京都で唯一「日本の滝百選」に選ばれている「払沢の滝」。秋川の源流の沢の奥地にある高度差60メートル・全4段からなる滝です。

橋を渡ると



滝が全容を現す



これが払沢の滝



ありがとう清流 水は地球の生命



全4段とのことだが
見えるのは2段だけ



一の滝と



二の滝



この青い紅葉の上に
さらに2段の滝があるようだ



滝壺には大蛇が住むという



伝説もあり



真冬には全面凍結し
氷瀑になるという



水飛沫がかかるくらい
近づける滝も珍しい



真冬の凍った姿も見てみたい