デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

公園の野鳥

2018年03月21日 | Canon
昨日の続きです。この上高田台公園をテスト撮影の場所に選んだのは大仏の後頭部を撮るためではありません。この公園は比較的高い木があって、しかもうっそうとした森ではないので野鳥の観察、撮影にはうってつけの公園です。この前のメジロに気をよくして野鳥を撮ってみました。昨日のように広角端、20倍、40倍、80倍のように寄っていきます。

まずは柳の新芽を啄ばむヒヨドリ












次は地面を歩くムクドリ






オナガみたいな鳥が飛んできました




どこからか逃げてきたオウム?インコ?








ジョウビタキは1枚撮ったら逃げちゃいました


薄型コンパクトでここまで撮れる、
春に向けてルンルンです。

CANON SX280HS




80倍検証

2018年03月20日 | Canon
今日は先日メジロを撮ったキヤノンのSX280HSのズーム検証。場所は中野区の東のはずれ、上高田台公園です。この公園は近隣に寺も多く、このあたりの野鳥のオアシスになっている公園です。

SX280HSはそのコンパクトなボディに、35mm換算25mmから500mmの光学ズームレンズを搭載したカメラです。この薄さでよくぞ入ったものだと感心します。最近では同じくらいの筐体で、35倍とか40倍になっているのでますます驚きです。このようなカメラを購入する参考にでもしていただければと思います。

コンパクトなボディです


レンズは最大でここまで伸びます
ピノキオの鼻みたい


まずは遊具 距離5mくらい 25mm


てっぺんの丸い輪を狙います 500mm


デジタルズーム 1000mm


デジタルズーム 2000mm


次は距離にして50mくらい


画面中央の蛇口です


壁のひびも見えますね




最後は隣のお寺の大仏
100m弱はあると思います


なんか背中に付いてますね


後光を照らす照明でしょうか


近づいてもわかりませんでした


ただ望遠で撮れるだけでなく、デジタルズームの画質も向上してますね。手振れ補正もそこそこ効果あるみたい。






開花宣言

2018年03月19日 | RICOH
東京では17日に桜の開花宣言がありましたが、これが昨年より9日早く史上3番目の早さだそうです。私が子供のころは桜と言えば入学式、しかし今では桜と言えば卒業式、温暖化のせいでしょうか。とはいっても昨年同様、開花宣言直後の冷え込み、今日も中野通り、井の頭公園、神田川をチェックしてきましたが、まだ一輪も開いていませんでした。また気象庁の勇み足にならなきゃいいけど。

今日の写真は我が家のリビングに咲いた桜の写真。けして折ってきたり、盗んできた桜じゃありません。うちのマンションの植栽管理の人が伐採したけど蕾がついているからとくれたそうです。それが先週の金曜日、気象庁の宣言1日前に開花しました。そして予想だにしなかったのですが、今年初の桜の写真は家の中で撮ることになり、GRDⅣ、マクロモードで撮りました。

強烈な朝日で絞り開放だと飛んじゃいます


ただ絞ると表情が険しく・・・




逆光で開放にしてみました


射し込む朝日もいい感じ


背景にシクラメンの赤を入れてみました


RICOH GRDⅣ

メジロ

2018年03月18日 | Canon
今日は最近私の手元にやってきたカメラの話。それはキヤノンのSX280HS、ジャンクコーナーに「液晶が暗くなります。バッテリーが無いため動作未確認。」で2000円で出ていました。バッテリー無いのにどうして液晶が暗いってわかるの?というジャンクにありがちな疑問は問質さずに、外観はきれいだし、バッテリー持ってるからお迎えしました。



このカメラは2013年の発売で光学20倍ズーム、今の薄型高倍率ズームコンデジの先駆けの機種です。バッテリーを入れると動いたので、2、3枚試写して、どこかで試そうとポケットに入れていたのですが、なかなか出番は無く忘れかけておりました。

そんなとき羽根木公園の梅の木にメジロが蜜を吸いにやってきました。木の先の高いところだったのでRX100の4倍ズームでは物足りず、いよいよ20倍、500mmの出番が訪れました。











デジタルズーム ×2




デジタルズーム ×4




ちょっと液晶の暗さにだまされて露出開け過ぎちゃいましたけどまあこれはこれで。それよりなかなかよく撮れるじゃないですか。ポケットに収まる薄さでここまで望遠撮れれば文句なし。むしろ購入価格からすれば掘り出し物でした。最後にオート、光学いっぱいで撮った梅の花を載せときます。オートなら露出も大丈夫そうです。



CANON SX280HS 2013年4月発売 1210万画素 25~500mm

なごり梅 白梅篇

2018年03月17日 | 春の花
昨日の続き、白梅篇です。今日の写真は白梅のなかでもいちばん咲き残っていた朱鷺という品種で、一般的な白梅よりはほんのりピンクがかった花色です。それにしても私の想定以上に花が残っていて、まるで私が撮りに来るのを待っていてくれたかのようという勝手な思い込みながら気分は上々。ルンルン気分で撮影に勤しんできました。









この公園には中村汀女の「外にも出よふるるばかりに春の月」の句碑があります。ちょうど今の季節にぴったりの句だなと思いつつも、「そとにもでよ」?上の句から字余りかいと思って横の説明をみると、「とにもでよ」と読むそうです。薄識が恥ずかしい。



ここからは好天の青空を背景に











今年の春は寒さから一転、急スピードでやってきました。来週末には桜が見れそうです。

SONY RX100



なごり梅 紅梅篇

2018年03月16日 | 春の花
このところ馬鹿に気温が上がり日中は汗ばむほどの陽気の東京です。今年は梅と桜の競演が見られるかもしれませんね。どこかいいところはないかと吟味していて、ふと今年はあそこの梅を見ていないことに気づきました。

あそこというのは60種650本の梅が咲く世田谷、羽根木公園です。でも梅まつりも先週で終わっちゃったし、このところの気温で一気に花びらを落としてしまったかもしれないなとも思いましたが、思い出したからには行ってみようと思い直して出かけました。なかにはすでに見頃を終えた木もありましたが、まだまだこれからとか、今が満開ってな梅もたくさんありました。間に合ってよかった、さすが60種650本。今日は紅梅の写真、RX100で撮りました。









RX100のプレミアムオートは、寄れば勝手にマクロモードになってくれるし、白飛び、黒潰れも勝手に露出を変えて複数枚撮影し、これまた勝手に合成してくれます。その分フォーカスやアングルに集中できるし、日中の撮影ではとても頼りになるモードです。









明日は白梅の写真です


SONY RX100



関内スナップ

2018年03月15日 | OLYMPUS
今日で今年の横浜行脚も終わり、長らくお付き合い頂きありがとうございました。毎年CP+の帰りに横浜を歩いて写真を撮ってくるのですが、一昨年は高島町、去年はみなとみらい、そして今年の山手です。来年は野毛山か本牧に行こうと思っています。今日の写真は山下公園から関内駅までの帰り道、お洒落なお店が立ち並ぶ中スナップして参りました。今日は重苦しい話は書きませんので、気楽に見跳ばしてください。

ステーキハウス VENT VELA


イタめし屋 ミオポスタ


ひときわ目立つ神奈川芸術劇場




レストラン SILK


こんなところに砲台が


ロイヤルホール ヨコハマ




中華風の公衆トイレ


中華街のネオンが誘いますが
今夜は行きません


横浜スタジアムが見えてきました
関内駅ももう少しです


カメラは山手からずっと首に下げっぱなしのE-M5 with 20mmでした。




赤い靴

2018年03月14日 | OLYMPUS
今日の写真は山下公園を訪れた人は必ず立ち寄るスポット、噴水のある中央広場と赤い靴の少女の像の写真です。まずは昭和のころから変わらぬ夜景、「噴水、マリンタワー、ホテルニューグランド」の3点セットの写真から。



噴水の中央にある像は横浜の姉妹都市サンディエゴから贈られた「水の守護神像」横浜を水難から守ってくれています。アクセントに通り過ぎるシルエットを拝借しました。



これもサンディエゴから贈られた「ミッションベル」



そして最も有名で親しまれている「赤い靴の少女の像」





背景はずいぶん賑やかになりました



今回一番撮りたかったアングルがこれ、海をみつめる少女の視線。



異人さんに連れられていったはずの少女がなぜ横浜の波止場で海をみつめているのだろうと、初めてみたときから不思議に思っていました。この少女には実在のモデルがいた話は有名ですよね。後日聞いた話に私の勝手な解釈を加えると、アメリカ人宣教師の養女になったこの少女は結核に侵されていて宣教師の帰国時にいっしょに渡米することができず、9歳という若さで亡くなっています。ここからは私なりの解釈ですが、養女とはいえ宣教師夫妻にとても可愛がられていたのだろう、一緒にアメリカに行きたかったのではないだろうか、病魔で叶わなかったので今でもここから遠くアメリカをみつめているのか、宣教師夫妻の乗った汽船を見送っているのだろうか。遠くに住む母親か、可愛がってくれた宣教師が迎えに来るのを、今もこの横浜の波止場で膝をかかえて待っているのではないでしょうか。

こうなると童謡の歌詞からは、かけ離れちゃうのですが、この像のポジショニング、仕草、そしてその表情から、私はそう感じてしまいます。時代こそ違いますが、今はもうアメリカに行くことはない氷川丸が少女の心を癒しているような気がします。

OLYMPUS E-M5






山下公園

2018年03月13日 | OLYMPUS
元町で食事を済ませ、夜を見定めて山下公園に向かいました。やはりここの夜景はコスモワールドや赤レンガ倉庫より私にとって馴染みが深い、昔ながらの横浜の夜景です。ここには唯一現存する戦前製造の貨客船、氷川丸が係留していて、その夜景に花を添えてくれています。そしてもうひとつここの夜景に欠かせないのがマリンタワー。灯台をイメージして作られた展望塔です。



氷川丸 名前は氷川神社からつけたそうです




舳先 みなとみらいを入れてみました


みなとみらいの夜景が一望できます


ぼかしたくて後姿をお借りしました


氷川丸全景


インド水搭
これも歴史的建造物です


北の端に行くとみなとみらいは目の前です


カメラは明るいレンズにブレないボディ、OLYMPUS E-M5で撮りました





港がみえる丘公園

2018年03月12日 | 公園
山手散策の終点は港がみえる丘公園。みなとみらいも赤レンガも無かった昔、横浜といえば山下公園とここでした。ジブリのパネルが飾ってあったり少し垢抜けた感じと、展望台から見える景色は昔と変わったような気がします。昔来たのはほとんど夜でしたけど。

ここにも元イギリス領事館があります


花に飢えてたので花壇を、カメラはE-M5です




あんまり見たことない花です






ここからはG7ズームです。夕焼けの時間に合わせたのですが生憎の曇天でした。


本当は夜景がよかったんですけど


空にはとんびが 夕焼け空ならなあ


ここから再びE-M5。フランス山あたりに風車が、これは山手に水を供給していた井戸の汲み上げ用風車だそうです。


山手散策も夕暮れとともに終了。元町まで降りたころにはちょうど薄暗く、明日は山下公園の夜景です。