デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

CP+2018苦言

2018年03月06日 | 博物館 展示会
昨日のブログはすみませんでした。夕べのうちに書き上げたのですが投稿をポチッとするの忘れまして。悪天候の中帰宅して、パソコンつけて気が付いて、慌ててアップしたという次第です。

冒頭からお詫びで始まって恐縮ですが今日はCP+への苦言をいくつか。デジカメが好きだからこそという自己正当が言わせるのですが、まあ親父の戯言と聞き流してもらえれば・・・。出展者サイドからもう20年くらい連続で足を運んでいますが、年々その傾向は顕著になっている気がしてなりません。

会場は大入り満員です


セミナーに群がる人たち


苦言その1
年々魅力的な新製品や挑戦的な参考出品が少なくなっています。今回も既に発表、発売済みの製品がほとんどで、カタログも大手カメラ店で手に入るし、実機もフジヤカメラやヨドバシカメラで触ったことがあるものばかり。初めて見るものはほとんどありません。触ってみたくて長い列の一番後ろに並んだり、両手の袋いっぱいにカタログを詰めて帰っていた頃が懐かしい。各メーカーとも5月のフォトキナに照準を合わせているみたいに感じます。唯一参考出品で目を惹いたのはトキナーのOPERAシリーズ、50mmf1.4だけでした。

苦言その2
今回私は首にペンタックスQ7、手にRX100を持って会場に入ったのですが、モデルの女性にカメラを向けると「他社のカメラでは撮らないでください」とか、挙句の果てには「展示してあるカメラ以外での撮影はお断り」とかとにかく了見がせまい。他社のカメラを使っている人を自分のブースに導いてこそのはずが、とても長居する気にはなりません。もちろんかばんの中には各社のカメラ計7台持っていきましたが、そんなこと言う奴におべっか使って出したくはありません。リコーのブースではGRのシールを配っていたのですが、「ツイッターでフォローしてくれないとあげません」だって、面倒くさいからいらねえよって言ってきました。コスト削減か何かわかりませんが居心地のいいメーカーはありませんでした。

富士のXQ1も持っていましたが、
むかついて遠くからQ7の望遠で撮りました


昔のように笑顔を振りまいているのは
用品メーカーとパソコンメーカーだけ




展示にしてもそれほど目を惹くところは無く、今回一番いいアイディアだなと思ったのは富士の実物雛飾り。ちょうど3月3日だったのでタイムリーだなと。でも雄雛はいません。


正直今回の会場滞在時間は30分程度。並んでまで見たいものはない、自分のカメラで写真も撮らせてもらえないではそうなりますよね。出展ブースにいる旧知の友人何人かに声をかけて早々に会場を後にしました。


同時開催の中古カメラ市、アウトレットで買い物していた時間のほうがはるかに長い。想定以上に時間は余りましたが、せっかくの横浜なので写真を撮りにいくことにしました。というわけで明日からは横浜の写真、今年は山手のほうに行ってきました。

文中のQ7以外はRX100で撮りました