maria様コメントありがとうございます。鏑木氏の絵でパッと浮かぶのは切手になった「築地明石町」ですが、たしかに美しい和風美人画ですね。
対岸の現世、現世の際にあるとされるこの部屋は、異界への誘いのような妖しい影、天井を埋めるアルファベットがお経のようにみえてくる。そしてその先にも異界への目印のように、ほのかな灯りが揺れる。
いよいよ異界への入り口かというところに、胸撫でおろす安堵の光が、それが倉敷光作所製作の希莉光あかり。元々は岡山・倉敷美観地区でお盆に軒先に吊るされる倉敷切子灯篭。切子が希望と癒しの光を意味する希莉光になったそうです。
黒いテーブルに
その姿を反射させるものと
切込模様を中の光が映すもの
これぞ和のあかりの真骨頂ですね。お盆の灯篭がこんなに心和み、安心感を与えてくれるものとは思いませんでした。この灯りのおかげで、見物客もみんな現世に帰ってこれて、この部屋も救われた気がします。
対岸の現世、現世の際にあるとされるこの部屋は、異界への誘いのような妖しい影、天井を埋めるアルファベットがお経のようにみえてくる。そしてその先にも異界への目印のように、ほのかな灯りが揺れる。
和傘あんどん
夢殿
たしか聖徳太子も
ここであの世と行き来したとか
夢殿
たしか聖徳太子も
ここであの世と行き来したとか
いよいよ異界への入り口かというところに、胸撫でおろす安堵の光が、それが倉敷光作所製作の希莉光あかり。元々は岡山・倉敷美観地区でお盆に軒先に吊るされる倉敷切子灯篭。切子が希望と癒しの光を意味する希莉光になったそうです。
黒いテーブルに
その姿を反射させるものと
切込模様を中の光が映すもの
これぞ和のあかりの真骨頂ですね。お盆の灯篭がこんなに心和み、安心感を与えてくれるものとは思いませんでした。この灯りのおかげで、見物客もみんな現世に帰ってこれて、この部屋も救われた気がします。