デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

飾りは揺れて

2019年08月14日 | RICOH
8日の午後に仙台に着いた狙いは東北4大祭りのひとつ、「仙台七夕祭り」に間に合わすため。今年は阿佐ヶ谷、仙台と七夕をはしごしてしまいました。当ブログも七夕続きで申し訳ありませんがお付き合いください。改札を出ると駅構内からいきなり大きな吹流しが揺れていました。







仙台の七夕は400年の歴史があり、伊達政宗のころから行事が行われていたそうで、今のようなスタイルになったのは昭和の初めころだそうです。そんな仙台七夕には江戸時代からの慣わしがあって飾るものが決まっています。吹流し、短冊、紙衣、折り鶴・・・、詳しくは下の写真をご覧ください。商店街の各店が競って飾りを作るのは阿佐ヶ谷と一緒ですが、ハリボテみたいなものはまったく無いので、少しさみしい気もします。



今日の写真は縦のライン中央通り
ハピナ名掛丁、クリスロードと進みます










紙衣、投網は根元に飾ります


東北といえばこけし


白もきれいです


水晶堂前には受賞作品が


金賞はクス玉の下にミニ七夕飾りをあしらったこの作品でした


そして一番丁通りとの交差点には折鶴の群れが


いったい何羽いるんだろう


明日は一番丁通りの七夕です

RICOH GR