デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

やさしい青

2019年04月11日 | OLYMPUS
コダックブルーを求めてオリンパスの旧い一眼レフを手に入れたことがきっかけで、ふと思い出したように昔のオリンパスのデジカメを蔵出ししてみました。すると出てくるわ出てくるわ、当時のオリンパスはデジカメでのポジショニングを奪取しようといろいろな機種を出していたんですね。しかもどれも発売時は10万以上するものばかり。その中から今日は2004年発売のC-8080WZ、まずは本体の写真から。



このカメラ、とにかくレンズが大きくて、まるでレンズにグリップが付いているみたいです。その反面左手側は鋭利な刃物で切り取ったような格好をしています。



斜めに切り取られた部分にけっこう重要な操作系が配置され、鏡胴を持った左手親指で操作するようになっています。デザイン的にはかっこ悪いのですが、重量配分から持ちやすさを優先して設計されたようです。



型番のWZはワイドズーム、28~140mmの5倍ズーム。でかいだけあってF値も2.4~3.5と明るいレンズです。



バッテリーはE-300と共通なので、さっそく近所の公園で桜を撮ってきました。E-300より1年くらい前に発売されているけど、肝心の青はコダックブルーなのでしょうか。





ズームテスト






メインの桜を入れて








レンズがいいから800万画素でも充分解像してます。空の青はコダックブルーより、やさしくすっきりという感じです。