ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

「レッドクリフ Part I」の男たち

2008-12-09 03:02:35 | Weblog
三国志の映画です。本当は「私は貝になりたい」の感想を書こうと
2時間悩んだのですが、まとまらないのでレッドクリフにして済ませます(笑)

はじめはね
CG駆使して壮大なのをやってくれるのかと思ったら、ちゃっちー絵

なんだろう、「敦煌」とか「天と地と」とか
昔のエキストラ総動員の角川大作映画のような大味感?
演出のウザさ加減?そんなことを思い起こす雰囲気なんです。

ハリウッド映画撮った監督ですから、もっとスマートにやるのかな?と
思ったら・・こんなもんですか?って感じで・・

なんか無駄な間が多い
そんなことで、30分でもう飽き飽きしてたのですが
だんだんと妙な面白さに、なんだか引きずられていくのです。

三国志という話の面白さなんでしょうかね。
出てくる男たちの生き様の面白さでしょうか。
この男たちが今後どうなっていくか、どう描かれるのか?
すっごく気になってくるんですよ。

で結局最後には、パート2も見に行くだろうなと思っちゃってました。

戦闘シーンよりも、人間ドラマの方が面白いんですよ
「男たちの挽歌」の三国志版みたいだったかな。

俳優たちがそれぞれ味があっていい。
俺はトニー・レオン(周瑜)と金城武(孔明)の出会いと、その後の友情に
ドキドキしてましたけど。

琴を二人がセッションするんですけど、怪しすぎです。

オジサマ好きには張飛や関羽、劉備がいけるという人も多いでしょうね!

男のドラマがワクワクさせる映画でした。


■レッドクリフ
http://redcliff.jp/index.html
http://weekly.yahoo.co.jp/80/index.html


コメント
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