ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

やほやほ

2006-04-23 13:03:05 | いろいろ
ユースフェエスタ、成功でした!!

参加者は、スタッフ以外で50人。
盛り上がりも反応もよく、アンケート結果を見ても多くの参加者に満足いただけた様子。
関係者の方々、参加していただいた方々、どうもありがとうございました。

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「運営」というものを初めて経験しました。

企画から始まって、人を集めて、中身を調整・準備していって、
ニーズを汲み上げて、広報して参加者を集めて・・

ほんと、実行委員長の家に泊まりこみで合宿して仕事を詰めていったことも何回もあったし、
当日前夜もみんな睡眠時間3時間くらいで、本番の間もいろいろテンパって、
幾度となくどうなることかと不安になってましたが・・

連絡のための携帯電話代もすごいことになってるだろうし、
交通費も相当かかってるだろうし、食費とかなんとか、出費はかなりかさんでるはず。

それでも「また次回を楽しみにしています!」って言ってくれた人もたくさんいたので 報われた気分。
「これだけのイベントを無料でやってくれるなんて」ていう言葉も。
有料で行えるくらいのクオリティに、少しでも近づいてたとか?だとしたら嬉しいです。

よかったぁ。やってよかった。実行委員のメンバーの人たちにはもう感謝しきれません。

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最近、就職も悪くないなと思うようになった。

価値を生み出す感覚、というか。
毎日、なんらかの形で何かの役に立つことを行う感覚。これって悪くない。

元来、何か好きなことにまっすぐ打ち込むのが好きだしそれを是とする生き方をしていたから、
今後もずっとなにか好きなことやって楽しんで生きていくものと思っていたんだけど。

例えば大学院に行って研究職を目指すとして、
自分の研究がなんらかの価値を発揮するのはいつの話になるんだろう。5年後?10年後?

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「運営」の面白さ。

個人として楽しむだけなら、参加者側に回った方がいい。
世界銀行の職員の方の講演会聞きたかったし、><
ワークショップやりたかったし、たくさんの人と話してみたかった。><

でも自分が楽しむとか自分の能力を開発するとかだけじゃなくて、
人に楽しんでもらって、それぞれのスキルアップに役立ててもらって、っていう活動も同じくらい達成感がある。

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毎日、なんらかの形で価値を生み出していたい。

例えばこれまで
「海外旅行に行くなら、ただの観光旅行じゃなくて、もっと・・ うまくいえないけど何か面白いことしたい」
って思うことはよくあった。

それもたぶん、自分が観光として現地を消費するのでなく、
行ったその場で何らかのものを生み出して帰ってきたかったんだ、きっと。

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「社会人になること」というのは「価値を生み出すことが日常になること」、とも言い換えられるんじゃないだろうか。
ただ自分の世界の中で存分に活動してるだけじゃなくて。

スーツとか9時出社とか、べつにそんなことは大したことではないと思うようになった。
そんなことを差し置いても、やりたいことがある。はず。

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やっと、就職を肯定的に捉えられるようになった。遅いなぁ。僕はなんでも遅い。

ずっと「仕事というのは片手間でやること」だと思ってきたので笑
なかなか受け入れられなかったんだけど。

特に後悔もしてない。
「もっと勉強しておけば」とか「もっと早くに国際協力の団体入っていれば」とか。

自分が自分のためにやりたいことを散々に取り組んできて初めて、自分のベクトルに変化が生まれたわけだから。
1年生当時に自分が勉強に取り組もうと思うはずもなかったし、
何か社会に対して関心を持つはずもなかった。

むしろこの流れは全て必然。後悔の余地はない。

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今回もたくさんのことを見て感じて考えて 書ききれない。><

そういや昨日は打ち上げ後にかたがみさんとご飯食べた。こちらも面白かった。ごちそうさまでした。

そして今晩はひょんなことから棋友館へ。
交通費があるのか心配していただいていたみたいですが笑
いまのところ大丈夫ですv

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ではでは~