ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

ビラ配り!

2006-04-05 23:39:34 | いろいろ
今日も慶応にてビラ配り。あいにくの雨で、成果はいまいち。

傘を片手に持ってると、コミュニケーション力って半減することに気付いた。
あと、人を観察していると非常に面白いことにも気付いた。いろいろ見えてくる。

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こないだは一橋将棋部の勧誘してるとこに顔を出したけど、
今日は慶応の将棋部に顔を出してみた。

ぺん「あ、新入部員です☆」

部員「部費をお願いします

ぺん「う゛ しまった 50円しか持ってないんだけど・・」

部員「じゃあ50円でいいですよ。

笑。

とかなんとかいいつつ荷物置かせてくれたり将棋の相手してくれたり、お世話になりました。
慶応は実は家からもかなり近いので、たま~に遊びに行くことがあります。
二つ隣には奇術研究会の部室もあるし。帰りがけ、その前に立ってビーンバッグを3コ持ってた1年生の人と少し話した。

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やっぱり今日も5ヶ月ぶりくらいの人と会った。演劇の研究してる院生の方。
相変わらず毎日再会なりなんなりしてる。
まあ5ヶ月って短い気もするけど、5ヶ月前に知り合って以来だったのでやっぱり「再会」。

自分、大学の研究職には進まない気がしてきた。
ここんとこずっと人と会うのが面白い。

今日は学科の小さな懇親会があったのだけれど、
先輩方に話を聞く限りでは「毎日1冊ペース」で読み進めていくらしい。
読書量が勝負という側面もあるんだとか。
クラウンワークショップで会った心理学の院生の人も似たようなこといってたなぁ。
「論文とにらめっこの毎日だよ」って。

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こないだ餃子を食べながら将棋ではないほうのかっし~と話してて気付いた。

僕がずっと描いてた将来像は、ピーターフランクルだ、って。笑

研究職として一つ専門を持ちつつ、多面的に活動して、いろんな人と出会って、世界のいろんなとこを訪れる。そんなイメージ。

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うーんでも、最近のイメージはちょっと違う。
もうちょっと自分の経済状況に関してもコントロールできるようになりたい。

金持ち父さんに洗脳されてるのかもしれないけど、
自分が働くことだけでお金を稼ぐのってちょっともったいないのではという気が・・

自分が直接動くことでしか価値を生み出せないのではなくて、
自分が直接働かなくても世の中に役立つようなものを作れたらいいなぁとは思う。

マクロに広がるサービスの創造、みたいな。荒唐無稽なこと言ってるかな?

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個人としての活動ってやっぱ限界あるよね?
個人だからこそオリジナリティとか自分らしさは出せるんだろうけど。

個人の能力って、伸ばせるものなんだろうけど、
いくら伸ばしたところで生み出せるものには限界があるのではw

世の中すごい人とか、適材適所的に使いたい人とか、いろいろいて、
そういう人たちをコーディネートする方にまわりたいという気もしてる。

自分の凄さで勝負するって、なかなか大変じゃない?>< 
やりがいと自分らしさの獲得の代わりに、人生の一日一日を研鑽につぎ込まないといけない。

若いうちはそれでいいと思ってるけど、僕は年をとったら思い出だけ抱えて隠遁生活をするつもりなので笑

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「死」については、わりとよく考える方だと思う。

どういう風に生きていきたいか、ってつまりはどういう風に死んでいきたいか、ってことだと思う。

何かを遺して死んでいきたいのか、それとも・・?

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「塞翁が馬」ではないけれど、「人生が楽しい」ことと「世界に問題を感じる」ことって、表裏一体なんじゃないかな。

毎日が楽しくてしょうがない時というのは問題意識をあまり持っていない時。
毎日なにか問題を痛切に感じて思い悩んだりもがいてる時って、あまり楽しくない。

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いましばらくは享楽の日々でいいや。笑える時に笑っておこう。
きっとそう遠くないうちに、問題意識に苛まれる時がまた来るはず。

・・あんまり毎日が楽しくてもかえって不安を感じてしまう。器が小さいのかな?><

いろんな考えが頭の中を交錯してる。

生きてるうちに、何がしたいんでしょ。なにをして、死んでいきたいんでしょ。

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んー


「世界中のたくさんの笑顔に囲まれながら、死んでいきたい。」


かな?

今のところ、思うのは。