国府津ウォーク

仲良し３人組、今日は「曽我丘陵ハイキングコース」へ。
昨日突然決めた予定だけど、天気も良くてハイキング日和

９時半に家を出てまず曽我まで、そのまま登ってハイキングコースへ
登りながら振り返ると、どわーっと足柄平野が見渡せていい眺め。
あいにく、富士山はかすんでいたけど。
おまけに、みかんがたわわに実ってました。
時々レモンの木やキウィの畑があって、なんか今日は目が喜んでる。
そう自然って目にいいなぁ。


ハイキングコースに入ると左右は木だらけで、山を歩いてるって実感。
お昼の時間を除いて歩き続ける
「このコースは途中で視界が開けて海が一望できる」という父の話だったので、楽しみにしていたけど、なかなか見えない。
チョット開けた～と思っても見えるのはこれくらい


でも歩くのって楽しい。
しかも初めての場所は新鮮だし、自然の音しか聞こえないのが気持ちいい

目的地の国府津駅ももうすぐってところでバァ～っと視界が開けた。
海が青くて綺麗
しかも電線もない。景色の中に電線がないってありそうでなかなかないよね今の時代。


この景色に見とれながらその場でお湯を沸かしてミルクティーを飲み、ほのぼのそこからはくだって国府津駅へ

電車で帰る予定が「電車ってのも中途半端だねぇ」ってことになり、そのままロビンソンを通って家までがんばりました。
さすがに日も暮れて最後は疲れたけど、充実度はかなりああり。

約20kのハイキング
33063歩：982.1kcal消費でした。

夜神楽

九州3日目

高千穂は夜神楽で有名である。
ということは、知ってはいたけど今まで見たことはなかった。
それが、昨日近所で看板を発見

それがちょうどこの日の夜だった。
すごいタイミングでも、ここが出身の母も言ったことが無いという。
しかも民家で行われるので、会場までの足も必要…無理かなーと思っていたけれど、昼間あった隣のおば様と意気投合しているうちに、その話になり、「何？！行きたいなら私が連れてっちゃる｝ってことで行ける事に。

実は、前日看板を見たときに、会場となる家を探し出し、「地元の人じゃなくても行っていいですか？」と確認をとっておいた。返事はもちろんOK

夕食後、9時頃出発。会場の家は見物客であふれていた。
「高千穂の夜神楽」は、国指定重要無形民俗文化財に指定されていて、天照大神（あまてらすおおみかみ）が天岩戸に隠れられた時に、岩戸の前で天鈿女命（あまのうずめのみこと）が面白く踊ったという神話を1から33番の舞で表していて、毎年、この夜神楽を奉納して秋の実りのの感謝と翌年の豊作を祈願するものなんだって

この時期毎週末、各集落で行われるということで、これを見に来る観光客も多いんだって。
おば様曰く、一番面白い場面は夜中から明け方にかけてということだったけど、私たちは2時間ほどみてから帰宅。
最後まで見れないのは残念だったけど、見に来た人へ振舞うお酒（かっぽ酒）やお煮しめ、うどんを準備する女性の姿、神楽、居間をのふすまと縁側の戸をはずして庭から神楽を見えるようにしてある家の様子などなど、その雰囲気がなんとも暖かくていい経験でした。
若い人たちも多くて、地域の人のつながりをとても感じた。

93歳

九州2日目

ホテルの部屋で朝食を済ませ、九州横断バスに乗って阿蘇へ
今回ここに着たのは入院中の祖母に会うため。
前回いつ会ったきりなのか覚えてないくらい会っていない。
10年以上ということは確かだなぁ
歳のせいもあり、電話でも私と母が入れ替わることも多く、痴呆も多少あるので、私のことがわかるかなぁと思っていたのだけれど…。

なんと祖母の第一声は「大きくなったねぇあんたアフリカに行って背が伸びたんかね？？」
私はあっけにとられてしまった。実は、前にセネガルに行ったことにあまり賛成ではなかったので、モロッコのことは言わなかったの。
でも、私のことも私の年齢もセネガルのこともちゃーんと覚えていて、きれいになったねぇ…とものすごく褒めてくれて、なんか照れくさかったわ。
でも、自分の歳は90を越えて何年経つかは覚えてなかったみたい（笑）
なんと現在93歳
眼鏡もかけずに単行本が読めるし、耳も驚くほどいい

離れているので滅多に会えないけれど、元気なうちに会いに行きたいと思っていたので、嬉しい日でした。「おばあちゃん」という言葉を久しぶりに使った。
なんともいい響き
当たり前だけど、自分と顔が似てて、ルーツを感じた。親子3代みーんな同じ顔

私も孫も持つ日が来るのね…いつかは　　

そして従妹の車で母親の出身地宮崎県高千穂へ
こちらもおよそ15年ぶり！でも、会った瞬間お互いに「同じ顔してるね…」
やっぱり血が繋がってるんだ

里帰り

今日から3泊4日で母親の実家・宮崎へ

でも熊本に近いところなので、熊本空港往復＆熊本市街1泊のホテルが着いたパックで！

おそらく11年ぶりの高千穂☆☆
景色の記憶もなんだか怪しい。
でも、今日は熊本泊り。
観光できたのは午後だけなのであまり時間はなかったけど、まずは熊本城でしょ。

↑その大きさにびっくり。しかもこの写真天守閣は奥に見えてる小さい方なんだけど、石垣がすごいでしょ！！　お堀も立派でした。
そして、なによりも韓国からの観光客の多さに驚いた。修学旅行らしき生徒もいっぱいで、天守閣のそばの広場の自動販売機には1つ1つにハングル語表示がついていた。

アーケード街を歩きながら、昔からアーケード街とか大きな商店街の近くに住みたいと思っていたことを思い出した。なんとも楽しい。
なんと熊本は路面電車も走っていた！！

夕飯は下調べしていた「太平燕（たいぴーえん）」を食べる
熊本独特のものらしいけど、実際は中華料理のフカヒレスープのふかひれが春雨に変わったものらしく、ラーメンというよりスープの感覚。
でも、とんこつスープに具沢山の野菜と春雨、かなり好きな味。
母と2人で中華のコース1人1500で、太平燕・エビチリ・から揚げ・固焼きそば・酢豚・杏仁豆腐まで出て、ウーロン茶はずっと飲み放題でこのボリュームでこの値段はとってもお得でした。
しかも、お茶のポットと湯飲みがとってもかわいくて欲しくなっちゃいました。




↑太平燕（食べる前に撮るの忘れちゃったの…）＆ウーロン茶

激痛の大晦日

新年あけましておめでとう　いいですね～お正月。しかし、昨日は大変だった。

紅白を見ながらのんびりの大晦日を満喫していたのだけれど、ふと居間にあるバランスボールに目がいって久々に乗って両足を浮かせてバランス取るのをやっていたの。家族からは「危ないからやめなさい・みてるほうが怖いよ」なーんて言われながらも本人は余裕だったのだけれど…。
本当に一瞬にしてバランスを崩し、勢い欲く倒れたその時に頭を机の角に強打したの
その音といったらものすごくて、母親が飛んできた。私はその痛さに放心…何が起きたのかわけがわからない。でも左耳とその上あたりがものすごく痛い。触ってみると流血してる…ギャ～。

実際は耳の端っこがちょっと切れただけですんだのだけれど、テンションも一気にでいままでの威勢はどこへやら。「あら～おとなしくなっちゃって」と兄の声。ぼっこり腫れた頭を氷で冷やしながら、紅白は終わり、新年がやってきた。あーーどんな年になるのやら。皆さん、バランスボールは回りに何もない広いところでやりましょう。お気をつけあれ。