最近冷蔵庫に常備の酒粕。
これはきっと母譲りだな。
お味噌の量を半分にして代わりに酒粕を入れたお味噌汁が好きです。
友達から「夜に甘酒を飲むと体が温まるよ」と聞いてからはそれもお気に入りだし、市販の生姜湯を酒粕を入れたお湯でといて、さらにおろししょうがを入れるとかなり好きな味です。
お菓子にも使ってみたいなと思い、酒粕入りスノーボール。
バターは少ないのにしっとりとした生地になるのは酒粕のお陰かな？？
スノーボールは鉄板に並べ終わった時に、斜めから見ても綺麗に並んでいるかどうかを必ずチェックしてしまう（笑）。
焼き上がりはお酒のいい香り☆本日のおやつ
そう言えば、大吟醸の酒粕はもっと香りが高くて美味しいらしい。
どこかに年頃の酒蔵の息子さんとかいないかしら？
曽我の梅林の梅まつり。
今年は寒さで開花もゆっくりだったけれど、紅梅は満開でもう色が落ち始めるくらいです。梅の種類には詳しくないのだけれど、枝垂れ梅以外にもこの紅が強めのモコモコモコって咲いてる木が気に入りました。
白梅は木によってマチマチですが、これもピンクッぽい白もあれば、薄緑っぽい白もありといろいろなのね。
季節の花を愛でる…いいですね。
梅が咲くと、そろそろ春がやってくるのを実感できます。
梅まつりの会場は、平日にも関わらずかなりの賑わいで、売店からの「つきたての御餅ができあがりました。きなこ、あずきもしくは辛味もちでぜひお召し上がり下さい」というアナウンスにがっつりこころ捕まれました。
花よりナニヨリ団子
梅まつり会場もいいけれど、少し上に上ってお寺をめぐりちょこっと周辺を散策しながらの梅観賞がオススメ。
緊張のため、話していて泣きそうになるほど声が震え、手も震えていて…そんな自分が恥ずかしかったけれど、和やかに終了。
あ～とにかく終わった安心もつかの間、なんだかちょっと寂しい気分に襲われたわ。
だって、久々とはいえ、たかが1回の面接にこれだけあたふたしてしまうなんてね（汗）。
世間では日々もっともっと厳しい状況で面接を繰り返している人たちがいるのに。
それに比べたら…私なんてものすっごい甘ちゃんだ…そしてチキン。
それを受け入れてくれていたなんて、これまで本当に友人や職場の人たちに恵まれて、運だけで進んでこれたんだな～としみじみ思う。
「そんなに緊張したなら夜は美味しいもの食べようね～」って言ってくれる友達がいて、幸せものですぉ。
夕飯にちょこっと出かけるのにお着物ってのもいいもんです。
単衣の着物であることに気付かず冬にも関わらず着てしまいましたが…（笑）。夜だからバレないしよかった。
さて、昨日頂いた桜のミニ盆栽。
サイズも苔の緑も可愛くて
花が咲くのが楽しみ。ありがとう。
ぞろ目卒業…です。結構数字の並びが気に入ってたから、ちょっと足踏みしたかったな（笑）。
クラゲという方々は、たとえこの方たちに懇願されたとしても海の中では二度と会いたくないけれど、ただただ時間を忘れてみていられるほど綺麗なのですね。
特にコノ↑アカクラゲ。
ゆっくりな動きや長～い触手が優雅でさえありまして、私自身ものんびりした良い気分になれたわ。
でも、ただでは終わらなかった今日…その後、事件は夜に起こった！！
明日は大事な面接があって、久しぶりなので半端なく緊張している私…。
自分1人で準備しても不安なので、アドバイスを貰うために、夜は人事の仕事をしたことがあるという知り合いに会ったの。
採用する側なら何を見るかとか、具体的な質問も出してもらってとても勉強になったのだけど、まぁ居酒屋で飲みながらなわけですよ。
たまたま頼んだ日本酒がとても美味しかったので、「これちょっと美味しいから一口飲んでみなよ」とその知り合いが私の前にコップを置こうとした瞬間っ、手が滑って私に向かってどわ～っと日本酒がぶちまけられちゃったの。
しかも、場所が悪かった…ビンゴに恥ずかしい場所にかなり広範囲で！！
とっさに「うわっ」て叫んだ後は、わざとじゃないし仕方ないって思ったし、お店の人もすぐに布巾を沢山もってきてくれたんだけど、相手がかなり軽い感じで「ごめんごめん」しか言わないもんだから、だんだん腹が立ってきて、その後、私がその人を結構なじった（らしい…。罵倒したとかじゃなく、あくまで笑顔で「ちょっとひどくない？」くらいのことをね）。
そしたら、なんと相手が逆ギレ。
「これってハプニングでわざとじゃないし謝ってるのに、その態度は何？」って怒られた。
…唖然…
あのですね、自分で言うのもなんですが、私はかなりそういうことに温和なタイプですよ。
ただ足にかかったぐらいならな～んにも言いませんよ。
でもね、お酒がかかったのが股間の部分なんだよ。しかも一応女子ですし…濡れた部分は冷たいし、これから電車に乗って帰るというのに、こんな恥ずかしいことないじゃんねぇ。
大声で罵倒されなかっただけいいと思って欲しいのに、その人は最後まで超不機嫌。
お店を出てもその人は見当たらず、既に駅に向かって歩きだしてる姿をみて、なんか最後には怒りを通りこして悲しくなっちゃったよ。
私が間違ってるのかなぁ？？
なんて日だっ！（笑）
いつ観たのか忘れちゃったけど、書いておこう。
2010年アメリカ 原題：「The Town」
監督：ベン・アフレック 出演：ベン・アフレック、レベッカ・ホール、ジョン・ハム他
感情を押し殺しつつも、静かな闘志が見える主人公。流石。
そして…悲恋です。
この作品、他の映画の中でのCMで「観たい」って思ったら、レンタルショップのランキングで常に上位にあって、ずっとレンタル中だったのをやっと借りれたんだった。
雨の休日にしっとりと観るのに
。
雪降った。
子供の頃みたいにウキウキはしない。
でも、都内で雪が降ろうが、横浜で降ろうが、ここは全然よ～ってな地元なので、数時間だけでもちょっと非日常な気分。
本日は駅伝に参加してきました＠日産スタジアム。
大学の時のフィリピン隊とソフト部メンバーが集まって、男女それぞれ1チーム。いやぁ懐かしい顔ぶれです。卒業式以来って人もいたし、大体5・6年ぶりだったもんね～皆の顔みただけで満足なんだけど…まずは走らないと。
1チーム4人、1区
8.1㌔、2区4.8㌔、3区4.8㌔、4区4.5㌔の全22.2㎞です。
男子と女子の部は午前で、混成の部は午後。短パンにランニングの本気な方々もいれば、ミニーマウスなコスプレもあり結構なチーム数でしたよ。
最近走ってる人が多いけれど、みんなこうやっていろいろ参加するのね。
わたくしはアンカー。参加予定だった子が出られなくなって私が呼ばれた感じなので、一番短い区間を宛ててくれたみたい。
最近、週に3回くらい4㌔のジョギングしてるから4.5㌔なら大丈夫そうって思ってたんだけど、本日はお天気なのに風が強くてすごく寒かったから、自分の番を待っている時間がきつかった。
実際に走ってるときも、ランナーを煽るくらい風が強くて、しかも向かい風
。スタジアムの周囲は川もあれば緑もあって良い感じだったから、風がなかったらもっと気持ちよかっただろうな。
それでも前の走者の背中が見えていると「なんか追いつけそう」って負けず嫌いな性格がめらめらしちゃって…結構頑張りましたよ！
結果、23分15秒で走って、チームは2時間5分39秒で完走。
みんなとおしゃべりの午後。
既に小学2年生になる子供のパパだったり、旦那さんがギニア人だったり…びっくりの報告もあったけど、一昨年に生まれたBabyにもご対面できて嬉しい時間でした。
夜はご褒美の焼肉。なんとも盛りだくさんな1日だわ。
カルビ、ハラミとカシラ。
これめっちゃ美味しくて（どれもレモン汁で食べるのが最高）、驚くほど安かった。
駅伝のお誘いを受けた時はすごく渋ったんだけど、行ってよかったわ。
さんありがとう。
出発前の空港って大好きだったんだけど、一度、仕事なのに飛行機に乗り遅れてからというもの…何かが起こりそうでコワイ。
実は、モーリタニアから帰ってきた時も、経由地のカサブランカでドバイ行きの便に乗り遅れそうになるハプニングがあったので…ホント気が気じゃないのよ。
なのに、今朝の夢ってばなんなのさ。
空港に向かわなくちゃいけないのに、予定の飛行機に間に合わないって場面！！
夢の中らしく、警察車両をつかまえたり、ホバークラフトに引きずられたり、カーチェイスまがいのスピード出したりなんでもありだけど、そもそも、飛行機の離陸時間の30分前の時点でそんなバタバタしても、絶対駄目じゃん…ねぇ（笑）。
目覚めた時はじんわり汗かいてて、本当に「夢でよかった～」って思った…なぜ今こんな夢を？？？
「お前はもう…間に合わないのさ…」みたいな暗示？？
何にだよっ（怒）
さて、ぴちとお着物で松田町の蝋梅を見に行って来ました。
駅弁（お弁当）を買って蝋梅祭りの会場のベンチで腹ごしらえをしてから散策。
蝋梅って名前は聞いたことあったんだけど、じっくり観るのは初めて。本当に蝋蜜のようにつやがあってじんわり透けてる黄色いお花がとっても可愛いくて、ほんわりと漂う香りも良かった。
空がもう少し青かったら最高だったんだけどね。
木々があるのはかなりの斜面なので、途中までシャトルバスが出ているとは言え、2人とも下駄が脱げそうでした。
でも、この間頂いた蝶の帯を締められてルンルン。この赤に合わせてぴちは青の帯に。
2人の後ろ姿。
周囲がこんな感じなのでなんか大河ドラマっぽいね（笑）。
まだまだ寒いです。梅が咲き始めたのにね。
しかも、実家ってなぜこんなに寒いのか。
中でもお風呂場…我が家は湯船に入ってないと寒くて寒くていられません。
つまるところ、長湯＝読書。
帰ってきてからよく読んでいるのが辻村深月さん。
デビュー作の『冷たい校舎の時は止まる』を呼んだときは（上）巻の終わりがあまりの怖かったのに、（下）巻がなくてアタフタしました（笑）。だから、ずっとこの感じかと思いきや、
『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ』はミステリーというか、女性ならこの中に出てくる誰かにきっと共感するだろうなぁと思えて女性にオススメだし、
『スロウハイツ』は読み終わったあとの感動と充実感が「こんな充実感久しぶり」と思えるほどでした。すごすぎる。
それから、誉田哲也さんの武士道シリーズも面白かった。
『武士道シックスティーン』、『武士道セブンティーン』、『武士道エイティーン』はスカッと爽快で痛快で、あの福岡弁がよかとよ～。
昔ちょこっと剣道やってたから、あの臭いとか、面を打たれた痛さとかちょっと思い出す。レベルが違いすぎますが、武士道一筋でもいろんなことに悩む女子高生達が素敵なんだなぁ。
そうそう、朝井リョウさんの『桐島、部活やめるってよ』も爽やかでした。
当時19歳でこんなの描いちゃうなんてやっぱり感性が飛びぬけてるのね。
私たちの高校時代とは違うところが沢山あるんだろうケド、教室の中での人間関係のバランスが両方の側の目線で描かれていたり、あの空気とか悩みとか懐かしいと思えて、誰にでもあった時間…みたいに思えて、きっと若い世代だけじゃなくても指示されるだろうなと思う。
さて、次は何かな？
暖かい日が続くのは嬉しいけれど、なんだか杉花粉が飛びはじめた気がします。
ん？花粉か…？ どこかからの大気汚染の影響じゃないよね…？
期日までにやらなきゃいけないことがあるけれど、煮詰まったらPCとにらめっこしても進まないので、お散歩で息抜き。
晴れているのに雲の動きが早くて、ちょっと雨まで降る変なお天気。
でも、ぶわ～んって虹が現れました。
虹が現れるのに合う音って決して「ぶわ～ん」ではないんだけど（笑）、今日はなんだかそんな感じだったょ。
こんな低い位置にでるのも珍しいのでね、ちょっとラッキーな瞬間。
