怖かったから書いておこう

朝6時前、警報と防災無線で起こされた。
「津波警報が出たの？」と、わけわからずに無線を聞いてJアラートが発令されたとわかった。

でも、どうすれば⁉️

携帯電話からも嫌な音が鳴り続けるし、その後警報と防災無線での「頑丈な建物や地下に避難してください」が続く。

何がミサイルから身を守れる頑丈な建物なのかわからなかったし、この地方で地下なんてない。

結果は報道された通りだけど、その間の怖さといったらものすごかった。

これまでに新聞でJアラートの記事は読んでいたけど、実際にこうなってみても正直あたふたするだけだった。

脅威をちゃんと知らせることはもちろん大切です。でも、あのアラートは恐怖心を煽るだけで、適切な行動を促すためには機能しないと思う。

ただでさえ、警報は胃が掴まれる感覚になるんだから、地域に合わせて適切な行動につなげるものにできないものか…

今日はその後もずーっと疲労感でした。

なんて縁でしょう

地域で役を持っている人に会うには、どうしても向こうが土日にしか時間がとれない場合もあるので、昨日も午後小一時間ほどお話してきました。

が…びっくりする再会が！

その人の自宅に行ったら、出てきたのはお母さんらしきかなり高齢の女性。

まぁ諸事情あって本人がいるのは日曜日だけらしく、電話したら「悪ぃ忘れてた…そっち行くから」という彼を待つ間にお母さんと話をしてたら初対面じゃなかった！

先月あたり、お世話になってるお寿司屋さんに仕事でも用があって、そのついでに総監督とランチしたの。

私たちが食べ終わってお店をでるタイミングでおばあちゃんが1人で入ってきて、席につく間にいろいろ話しかけてきたのね。

そしたら彼女と私の家が市内の同じ町内なことがわかって、そしたら「じゃあ帰りに家まで送って」と一言。

いやいや、お昼休みに来てたので職場に戻らないといけないからごめんなさいね、と断ったそのおばあちゃんこそこのお母さんだった！

で…よ、

本人が到着して、お庭で立ち話のヒヤリング終わったところで、最後に挨拶しようと玄関見ると、外出する準備完了のお母さんがいる。

「食堂にご飯食べに行きたいから送って」と。

いやいや言う相手が違うでしょう。息子さんにいいなさんな。

息子に伝えると、舌打ちして「なんなんだよ、なんで今から昼ごはんなんだよっ」とものすごく面倒くさそう。

いやいや、それは私の知ったことではないのよ。

しかしですね、80過ぎても足腰は元気だというお母さんはもう手押車も出して行く気満々（しかも私に送迎してもらうき満々）で待っている。

もうこんな時間だし、近くのスーパーでもお寿司変えるよって言っても、「温かいご飯が食べたい」と一点張り。

朝からほとんど何も食べてなかったらしい。

もうこれも縁だと思ってお店まで送りましたー。ただ、私は別の用事があったので、帰りは送れないからちゃんとバスに乗るなり、息子さんに連絡するなりしてねって約束して。

しかし家族の問題だから何も言えないけど、初めて会った人に任せちゃう息子もどうなのさ。

もしも誘拐でもされたらどうするのさ。

周りにできる人がいればやる、それでいいから送ること自体はぜーんぜん問題ないけど、帰りは送れないのも無責任な気がしちゃうじゃんね。

寿司屋の大将によると、週に数回はご飯食べにくるんだけど、前回は結局大将が家まで送って、時には別のお客さんに「送って」とせがむらしい。

あちゃー

でも、公共交通機関のバスは本当に限られた本数しかないから、車を運転できない人には移動は大変なことも事実。

高齢者を地域で支えよう！ってことに関わるヒアリングでもあったので、地域の課題をまじまじと感じました。

今日は最近の運動不足を反省して、夜の散歩がてらスーパーをはしごしたので11,038歩！

1匹

昨日、仕事終わってからの23時頃から夜釣りに行ったけどなーんにも釣れなくて、今日リベンジ。

ルアーはキラキラの尾ビレが付いていて可愛い。丸い重りと引っかかった海藻と合わさるとなんだか爬虫類が空を飛んでるみたいだな。

このあと、何かに引っ掛けて取れなくなってルアーもなくしちゃった…（笑）。

釣れたのは小さなカマス1匹。

釣れなくても投げる練習になって楽しいんだけどね。

やっと太陽が戻ってきて空も青いし。「残暑がきたね〜」の会話が嬉しい。

それでも農作物の日照時間が足りてないようだから心配だな。お米もりんごもその他も。

今日の歩数は目標遠い4,155歩でした。

が〜ん

今日は総監督のお誕生日！なので、職場のみんなでお祝いしようとデザートを作ったのです。

ヨーグルトチーズムース（マンゴー）→お料理サークルで習った中でもお気に入りのひとつ。

昨日の夜の会議終わりに閉店ギリギリのスーパーでうろ覚えの材料を買って帰ったら…なんと肝心のクリームチーズを買い忘れ。

しかしラッキーなことに今日は遅番だったので、朝8時に開くスーパーに買いに行って作って冷蔵庫いれた瞬間に画伯からラインが！

「今日総監督おやすみでした〜」と😱

ショックすぎて笑えました。昨日確認しなかった私が悪い。でも、夏季休暇で月火水とお休みしていた総監督なので、1日来てまたお休みとは思いもよらなかったんだも〜んも〜ん。

写真は家用にミニサイズ。これの4倍くらい大きいの作ったのに残念だなー（笑）。

朝のお散歩

都会に来ると…たいていパン屋に行きます。

盛岡にもお気に入りのお店があるのです。
でも今回は研修終わりだと間に合わないから朝行こう！なんたってホテルから近いし。

朝の散歩も兼ねてまず盛岡城跡公園に行ってみた。実は初めてです。お城はないけど石垣がいいと聞いてたんだよね。

1番上にあったのは、南部藩42代目の南部利祥の銅像台座。

日露戦争での顕彰と慰霊のために建てられた銅像があったんだけど、その後昭和19年に軍需資材として献納されて、台座しか残っていないそう。

しかし、ここの空間はなんとも静かでいい感じでした。

朝から気分よくなって、もちろん9時の開店とともにお目当のパンもゲット。

研修自体もとっても面白く勉強になったので満足の2日間。

人混みは疲れるけどだーっぷり歩いて16,278歩！よしよし。

惚れちゃった

研修のため盛岡なり。
お昼休みに会場の建物をうろうろしてたら、iwate human galleryというスペースがあって、福祉作業所の作品が並んでたの。

その中のガラス製品に一目惚れ。
この山のモチーフの箸置きはなんと100円！こんなに素敵なのにいいんですか？

ベースも山の色もいくつかあったんだけど、この赤が気に入ったので山の色で合わせて土台を色違いのペアにしました。

写真が上手く撮れなくて良さが伝えきれないのが悔しいわ（笑）。

しかしね、これ岩手山らしいんだけど私はずっと作品を褒めまくりながら「富士山」と連呼していたようで、スタッフさんから「あの…これ一応岩手山なんですよ」と。

なんとした！

頭ではわかってたんだよ。でも無意識だったので自分がびっくりしちゃって「出身が富士山に近いもんで」、なんてあたふたな言い訳して恥ずかしい。

他にもブローチやピンバッチもカラフルで素敵な上にとっても良心的なお値段。

盛岡に来たらまた寄りたいな。

さすがに都会にくるとよく歩く…の、11,875歩。やったね。

今週の映画（8/20）

準々決勝でやっと見れた高校野球。
でも、仙台育英も盛岡大付属も負けてしまった…残念。

でも、これまでにすごい試合をしてきて拍手拍手です。

いつか東北勢に優勝旗が渡ることをこの先も祈ってるからね〜。

今回の映画も図書館で借りたもの。

＊ANNIE アニー


2014年アメリカ 原題『Annie』
監督：ウィル・グラック
出演：ジェイミー・フォックス、クワベンジャネ・ウォレス、ローズ・バーン他

ダメだ…。アニー大好きだけど1982年版が大好きなんだきっと。ものすごく現代風になっていて、確かにこうなるよなーってところは納得なんだけど、リメイクって難しいんだろうね。ちょっと残念。


＊恋人たちの食卓


1994年台湾 原題『飲食男女』
監督：アン・リー
出演：シルビア・チャン、ルー・チンチョル、チェン・チェウェン他

少し時代を感じるけどこの家族模様は面白い。次女は美人さんだな。とにかくお料理が全て美味しそうで中華食べたくなっちゃう。

久々に夜のお散歩頑張ったけど6,892歩。またも惜しい。

羅漢さま

5年のプロジェクトの最終年、最終日のラスト1時間半でなんとか参加できた〜！

年々少しずつ増えていく羅漢様たちのほほえみを見ながらずっとやりたいと思ってたの。

今日の午前中に行くはずが、昨夜風邪っぽい上に頭まで痛くなってきたから、目がさめるまで寝よう！と目覚ましセットしなかったら…なんと起きたら12時半…>_<…

でもなんとか頑張りました。
素人でもサポートしてくれる主催者側の人たちがいるので、楽しくできた。

もちろん時間は足りないし立派な作品たちの中でお恥ずかしいけど、カタチになって、自分が彫った羅漢様が五百羅漢の仲間になれた事が嬉しい。

五百羅漢を超えて570くらいになったみたい。

早く土に馴染んで苔が生えていくといいな。

手かきカキ氷

長野県の天然氷を手動の年代モノの機械で削ったカキ氷。

オトナは可愛げもなくシロップを何種類も選んじゃう。

梅雨明けしてから雨ばーっかりの8月。なんなら夜は寒いくらいの日もあるのだけれど、今日は湿気も多くて蒸し暑かったのもあっと見た目にもど夏を感じました。

東京から毎年この時期に保育園とか子どもや地域の人にカキ氷を振舞っているお方。

その活動の自己完結力と継続力が半端ないのです。
私は結局何ができているのかな…。

任期満了が近づいてきて「この後はどうするの？」とやたら聞かれる最近では、この4年半を振り返っていろいろ考えます。

何事も続けることの凄さ、だな。

初物

梨、今年初！
総監督からもらいました〜。

桃も梨も食べずに季節が終わってしまうことも多いけど、今年はどちらも！嬉しい。