15対14

最近集まりの悪かったソフトボール。前回なんて…

6人

もう草ソフトボールとも呼べないよ…。

でも、中心メンバーの1人がもうすぐ離任してしまうので、送別の意味もこめて試合を企画してみました。

『今回はゲームだよゲーム！』って呼びかけたら10人集まった。よしよし。

 

夏の間だけ森谷屋でインターンをしているという新しい参加者も。その彼女と話をしていた友人が突然、唖然としているので、「どうしたの？」と聞いたら…

友：「このグローブ、彼女より年上だった…」

私：「え…グローブというか、彼女何歳なの？」

友：「19歳」

私：「…」

友：「何も言うな…わかる、お前の気持ちはわかるよ」

ええと、そんなあなたも私より若かったような…、そしてどうして慰められたの？私？　インターンって言うからもちろん学生だと思っていたから、普通なんだけど、数字で聞いたらがつ～んでした（笑）。おばちゃんだわ。

そして試合は…

子供たちのソフトボールリーグでプレーしている現地の若者たちが対戦相手。

1時間くらいで終えるはずが、どちらも熱くなって、結局7回裏までしっかりやりました。ホールランあり、暴投あり、暴走あり、なんでもありだけど、投げて打って、取って投げるが楽しい！

やぱり試合できるといいなぁ。

気候的にも、もうそろそろオフにしないと厳しいので、今日で最後に…とも思っていたんだけど、やっぱりもう少しやりたい。この夏、あと何回企画できるか！

まさか

またサッカー観戦。

でもね、ドイツが負けるなんて…ショック。

熱い熱い

友人宅でブランチ。

「アメリカンブレックファースト」とMaが予告していた通り、パンケーキとベーコンと玉子。（ベーコンという貴重品は密かに持っていた人たちが提供（笑））。

粉物が大好きな私にとっては嬉しいパンケーキでした。でも、Maがアメリカ人だということを知らなかった私、この間ちょっとお馬鹿な質問をしてしまいました。

彼女はノルウェー系のNGOで働いていて、髪は金髪（実は脱色しているだけだった）だし、旦那さんはスウェーデン人と言っていたので、とにかく北欧出身だと思い込んでいたの。

とある日、アメリカ人たちとのおしゃべりの後で「ねぇ、アメリカ英語ってスラングいっぱいで分かりにくくない？会話してて分からないこと多々ない？」って聞いちゃったの。

「…大丈夫よ。あの…私アメリカ人よ、今はスウェーデン人と結婚したけど…」という返事が帰ってきてびっくりした。

彼女の英語、あまりアメリカアメリカしているように感じなかったんだもん。本当自分の耳とか語学の感覚の悪さを再確認。最近は、人の名前とかもとんと覚えられなくて、脳みそ溶けてるかも…と本気で思う。

 

さて、夜はサッカー観戦。

熱い熱いのです。Euro2012が。

昨日はドイツ人とドイツを応援し、今日はスペイン人とスペインを応援って…ちょっとミーハーっぽいけど、今回素直に試合が面白いと感じる。

そして、この2チームが決勝に進んで欲しいのです。

おもひで

現場視察に向かう車内で、新しい上司から「○○さんの仕事は良いですね～現場に、人々の生活に近いところに行く機会が沢山あって」と言われました。

本当はもっともっと行きたいところなんだけどね。

でも、ふと森谷屋でのこれまでのことが思い出されました。

仕事柄、現地のNGOと関わることが多いんだけど、ローカルNGOときたら…ちゃんと活動しているところなんて数えるほど。それでも政府登録なんてすぐに出来ちゃうからそれこそ星の数ほどあるNGO。

これがまた、皆さん結構曲者（笑）。

そしてほとんどのNGOの名前に出てくる言葉が…

Developpement

Association de Maurinienne pour Developpement de・・・・・モーリタニアの開発と○○○のための組合ってのが多すぎる。略して大抵AMDからはじまるからややこしいんよ。

しかも、書類を提出しくる団体に必ず「あなたの団体は具体的にどんな活動をしていますか？」と聞くんだけど、その答えはほとんど、

「貧困削減です」。

私：「OK。この国の貧困削減を目的に活動しているんですね。では、具体的な活動は？」

「貧困削減です」

…毎日何をしているんですか？？

「貧困削減です」…もういいわ。

 

他にも、申請されたプロジェクトが不採用となったので、その結果を電話で伝えた翌日にいきなり職場にやってきて…「昨日、支援してくらえるって連絡もらったんだけど」と言う。

あのね…人の話聞いてた？？

 

とある団体の女性代表も印象的でだった。

当時、職場はまだ仮事務所で、ホテルの8階の1室。受付から電話がかかってきて、「NGOの方が見えてますが…降りてきて欲しいと行っています。エレベーターに乗れないようです」と。

ん？

「もし初めてで怖いようであれば、フロントから誰か一緒に乗ってきてあげて下さい」とお願いしたものの、全然やってこない。

結局、彼女は8階まで階段で上がって、汗だくで事務所へやってきた！！

どうしてもエレベーターに乗るのは怖くて、断固拒否したらしくて、とにかく驚いた。まぁ人によって好き嫌いはあるから、無理強いして申し訳なかったかなと思った。

まだまだいろいろ起きるかしらねぇ。

欲しいもの

暑いのにここ最近恋しいものが1つ。

温泉

いや温泉は豪華すぎるかな？お風呂。

アパートにバスタブがないのでそれすらかなわないんだけど、セネガルの時は付いていても全く入らなかったのよね…。

まぁバスタブ付いていても、それを満たすだけの十分な水はない…というのが同僚の話だけど（笑）。

前に誰か聞いたけど、湯船に浸かるというのは、カラダを暖めるという点もあるけれど、浮力でカラダが浮くから、筋肉を緩めて休ませることができるから大切なんだって。つまり…水に浮いても効果は一緒？

ということで…週末は海かハンマムに出かけましょう。

テラス送別会

連日40度を越えている（…と思われる）今週。

あっつい。

それでも、今日は夕方からは涼しい風が吹いてきたのでラッキー。

今週末アメリカに帰国してしまうEnの送別会を、S姉さん家のテラスで企画してたから、暑くて外に居られなかったらどうしようかと思ってたの。

一緒にPNBAに行ったJも駆けつけて、人生で初めてのミントティーを作ってくれたし（きっと彼はかなりお坊ちゃま。自分でお茶を入れたことがないなんて…）、なかなか社交の場に現れないEｎの同僚も来てくれたし、なかなか楽しい送別会でした。

Apero

チーズもワインも好きだけど、とにかく初心者。美味しかったものを覚えていくので精一杯。

フランス旅行の前に友人が作ってくれたチーズリスト。

それを見てなんとかチーズを買ってきたので、みんなを呼んでチーズ＆ワインソワレ。

森谷屋に戻ってから1週間経ってしまったので、鮮度が気になっていたけれど、さすがは真空パック。問題なしでした。

初心者ながらみんなに美味しいといってもらえて嬉しかったわ。

さて、次は誰の番かな？

 

写真は全く関係ないけど、アタールの市場。

アタール出張

1年ぶりの森谷屋北部、アタール出張。

今回は単独…ふふふ上司と一緒じゃないから、気分も楽だわ。

それでも予想通りの暑さ。

去年の経験を活かしてピアスは外していったけど、めがねのフレームが・・・車のドアが・・・猛烈に暑かった。

ヌアクショットよりも野次も少なくて、素朴で良い町です。でも、治安の面で観光業がものすごく衰退してしまっているので、ちょっと寂しい感じかな。

それでも、もうすぐなつめやしの収穫の季節です。今年のはまだ市場に出ていなかったけれど、収穫祭もあと少し。

首都ヌアクショットにはない景色を見るだけでも、気分転換になるね。

ただいま

一週間の休暇、フランス旅行よりただいま。

連日18、19度が最高気温だし、雨にもかなり降られたのに、飛行機のタラップを降りたら熱風…。

やっぱりアフリカ？

実は42度もあったらしい。それでも、なんだか落ち着いちゃうのは、やっぱりここに今の生活があるからかしら？

フランス旅行記は追々アップしましょう。

フランス旅行⑨

朝6時半のパスに乗って空港へ。森谷屋へ帰ります。

バスの中で美味しいパンも食べ収め。

今回は初めて訪れる場所も、食事も景色も満喫の旅行でした。両親との海外旅行というのも…こんなにじっくりなのは初めてかも。3人別行動もなく、いっつも一緒に歩き回ってました（笑）。

結局カメラは昨日も郵便局で届いておらず…何度も奥の倉庫をのぞいてもらったけれど、駄目だった。教えてもらった案内所に電話しても繋がらなかった。仕方がないので、もう少しパリに残る両親に後をお願いすることに。

私宛に届いている荷物なので、受取人の代理人登録をして、父が自分証明書を持っていけば受け取れるようにしてもらいました。

観光地はみんな気さくに英語を話してくれるけれど、郵便局はそうはいかないので、やっかいなことを頼んでしまうことになって気が引けるけど…仕方ない。

ただ、残りのモーリタニアでの仕事にカメラは必須なので、母が予備用にと持ってきていたカメラを借りて帰ることになり、思いがけず私が前に使っていたカメラがまたアフリカに戻ることに。

でも、今回の観光、カメラがないならないで、「あれを撮ろう」「これも撮っておこう」ってことにならないから、自分の目でじっくりじっくりいろんなものが見れて、コレはこれでよかったかも。

ということで、母のカメラもこの旅行でとったデータは渡して、予備のカードを借りてきたで、この旅行の写真は手元に一枚もなし（笑）。旅行紀なのに写真なしです。

帰国して、父が撮った写真を貰ったら載せようかしら。

後日談ですが、その後もいろいろありましたが、カメラはなんとか無事に両親が受け取り、彼らと一足先に日本に帰りましたとさ。

ふぅ…よかったよぉ。