帰国A

この1年を飲み、食べ、笑い、歌い、踊り楽しく過ごしたAがついに帰国。
彼女がいないダカール考えられるのか？？？

写真は最後にアルマジでみんなで食べたうに丼。
ご飯と醤油とわさびを持参し、うにに直接入れるうに丼、ダカールならでは。

寂しいです正直。
フィアンセのPもとっても素敵だし。
とにかく素敵なカップルなの。
Pは最初に会った日本人がAで、彼女以上魅力ある人に会ったことがないと。
いや～同感。彼女ほど多彩で楽しくて、なんでも知ってる人会った事ない。魅力です。

二人が式を挙げたらフランスに会いに行こう！！

危機一髪

いや～昨夜は危なかった…本当に反省。

というのも、外食して帰宅。
にもかかわらず、なぜか「豆を煮よう」と思った私。

圧力鍋に水と乾燥豆を入れ、蓋は沸騰してから閉めて圧を掛ければいいと居間に戻り…
…
…
寝たらしい…ソファで。

電話の音で起こされて、寝ぼけて出たものの、一瞬ぼ～とした後周囲が白いことに気付いた。「何だこれ？」と思ってすぐ気付いた！
台所からもくもくと白い煙がサロンへ！！！！！！！
「ちょっと待って大変っ」と電話を切って台所へ向かうと一面真っ白。
なべからもくもくと出てる出てる煙が。
一瞬さぁ～っと引いたけど、なんとか火を止め家中の窓を前回。

これがなかなか匂いが消えず、夜中に小一時間空けておく羽目に…その間ずっと自己嫌悪。
この広い家が真っ白になるなんて相当なこと。
豆は炭みたいになってたし。

今日同じアパートしかも私より上の階に住む人に聞いたら、やっぱり昨夜ちょっと焦げ臭かったって！！！

でも、蓋閉めて圧を掛けておかなくてよかった、ある意味運がいい。
もしそうだったら、爆発してたかもと思いさらに怖くなった。

本当に、火だけは気を付けよう。
大大大反省です。

カーボ⑥

昨夜は知り合いお勧めのホテルへ泊まったんだけど、初日に泊まった地区から少し離れていて、回りに何も…ない。

到着はすでに日が暮れた後になってしまったのに、今朝は6時半には空港へ行かねばならず、ちょっともったいなかったな。

結局飛行機は2時間遅れ。



でも今回5回も乗ったこの小型機ともしばしお別れ。
プライベートでもう一度行きたい国でした。
なんたってラテン、開放的、物価は少し高いけれどね。

お昼過ぎにダカール到着、半日働いて週末～。

地方旅行から戻った友人達と合流。
でも二人ともお腹にきちゃってるみたい…あらら～水か？食事か？それとも疲れか？ということで簡単にお料理して胃に優しい夕食。

カーボ⑤

さてサル島。
サンニコラウ島に比べて格段に山が少ない！！



午前は仕事、なんとか無事終了。
島の西海岸にはサンタマリア市というカーボ一の観光地があるのに時間がないなぁと思っていたのだけれど、なんと仕事で会った人たちと行けることに！！





やっぱり海は綺麗だった。一応水着持っていったんだけど、泳いでる時間なんてなく、一回りしてお昼食べて時間切れ。まぁここに来たのも仕事の一環となってしまったから当然無理なんだけど。

でも、予想以上に観光地というか、ホテルだけじゃなくヴィラや長期滞在型の宿が沢山あって驚きました。サル島はここがあるから国際空港になっていて、ヨーロッパからも直行便がバンバン来ているし、みんなバカンスにくるんだろうな。

夕方の便でプライアへ移動。
後はセネガルへ帰るだけ。

カーボ④

今日は晴れたぞ、やった！やっぱり山も街も晴れたほうがよく見えるね。

泊まっているホテルはリベイラブラバ市の中心地が見下ろせる。村行き乗り合いタクシーやいろんなものや人が集まってきて、やっぱり映画のセットみたい。



午前中にとあるところを訪問してわかったんだけど、このコロニアルな街の景観は意識的に保存されているものでした。勝手に自由には建てられないみたい。だから外観はレトロな感じなんだけど、中は間違いなく近代的。そのギャップが良くも見える。

小さな街だけれど、ここはすごく気に入にいった。こんなところにまで中国人商店があって大勢住んでいるのには驚いたけれど。街の人にはお世話になりました。

さて、サル島に移動です。
もちろん飛行機。ここからサルまではなんとチェックインしてもらった搭乗チケットが手書きだし機内自由席でした。

カーボ③

今日もあいにくの天気だったけど、雨季だし仕方ないやね。

そして今日は周辺の村々をいろいろいろと周りました。街は谷間にあって、村は山の裾にある感じ。いずれにせよ海がすぐ近く。山の感じはモロッコに似ていてちょっと懐かし嬉しい。






自然に出来た岩のプールに美女が…やらせではありません。


お昼に地元食堂らしきところでやっと現地食に出会う『カチューパ』。もそもそ感はあるけれど、豆好きにはたまりません。


午後は山に近い村に向かったので、途中で霧が深くなって断念。晴れていれば島で一番高い山が見えるはずなのに。でも可愛い植物発見！フランス語名聞いたのに忘れちゃった。

でも首都や町の印象やはりセネガルと比べると豊かな感じ。でも村は村なのだな。

カーボ②

昨夜は結局夕飯にと思って入ったレストランも「カーボヴェルデ料理が食べたい！」言ったら「それは平日しかない…」と訳のわからんお店だったので、そこいらのパン屋さんでパンを購入。フランス語ほとんどというか全く！通じない、それよりはまだ英語といったところ。
私もポルトガル語わからんしね。

まぁいいやゆっくり休もうと思ったら大雨になり停電…部屋のファンも止まる＝蚊と格闘の深夜…。

朝起きてみるとかなり振ったのが一目瞭然。セネガルの携帯が予想通り使えず、ちょっとてこずりましたが仕事を終えて、サンニコラウ島へ移動！



なんとここには山がある！むしろ山の合間の谷に街があって、その奥には海も見える！建物もコロニアルでなんだが映画のセットみたい。写真はリベイラブラバ市。
ここに2泊3日滞在です。

カーボ①

友人が来ていますが…私は今日からカーボヴェルデ出張。
兼轄国なんです。
出張日程は自分で決めて申請するんだけど、今行っておかないと後が厳しいのです。

友人のセネガル地方旅行は隊員の子が案内することになっていたんだけど、一緒に行けたらよかったねぇ残念。

とにかく半日でゴレ島だけは一緒にと家をでたものの、船の時間の都合で島まで送って、その船でそのまま戻り空港へ。

「カーボはいいよ！とにかく街がごみでよごれてない」とよく周囲の人が言うけれど…日曜日だからか街は閑散としているし予約したホテルは取れてないし、すでに日が暮れそうな中必死でガイドブックで探したホテルは本当に泊まるだけ…蚊もいっぱい飛んでる。

カーボヴェルデはいくつも島から成る国。元ポルトガル領なので公用語はポルトガル語、通貨はエスクード。
今回は3つの島へ行きます。
でも、首都のプライア…あまりいい印象ないなぁ。



とは言え、初の海外出張！仕事だけど、時期的に旅行な気分になってしまって…おっとっと。

いらっしゃ～い

モロッコ時代の友人が来セネガル。
一人は2回目、もう一人は初めて。

二人の共通の友人が今セネガル隊員でもあるので、彼女と合流して空港へお迎え。
が…どしゃぶり！
誰ですか～？雨女もしくは雨男。

空港のタクシー乗り場のタクシーは法外な金額を吹っ掛けてきて人も嫌な感じなので、流しのタクシーで帰る必要があるんだけど、この雨の中捕まえるのは厳しいと思っていたら見事に遅れて到着。よしよし。

麦藁帽子をかぶった変なアジア人発見！と思ったらやっぱり彼ら。
とにかく車に乗せて家まで。

久しぶりに会うＨはＨで、ＲはＲで、そのお友達も強烈に面白くて楽しくなりそう。

それにしても、驚いたのは二人とも今は進学準備等々で自由に旅行できる立場、それなのに今回のセネガル滞在は1週間。近隣国マリとかへも行かないとか。せっかく高い航空券なのにもったいないなぁと思っていたら。その理由を聞いてびっくり！！「Ｒが平井堅のコンサートに行くから」だって。

いやいや平井堅大好きです私も。でも、だったら一人は先に来ていて途中で合流したっていいし、二人で窮屈なスケジュールにすることないのに…まぁいいか。

友達の輪

お昼になってふと「同僚さん、最初の週末にほっておくのも悪いよなぁ」と思い、夕方お茶に誘ってみました。すると返事はＯＫ。

ということで他の友人数名にも声をかけて、まったりおしゃべりスタート。
と思ったら、「○○さんも呼んでいい？？」と友人。
「いいよ」

その後、同じアパートの同僚、そこにフランスから遊びに来ていた友人達等々集まり、気付けばかなりの大人数が我が家にいるではないか！！

広いわりに家具の少ない家なので、ほとんど地べたに座る人々…ごめんねぇ。

でもこういうのたまにはいいかも。