なぽりたん日記

2006:モロッコ
2007:日本
2008:2度目のセネガル
2010:モーリタニア
2013:陸前高田

日本祭②

2006-10-31 19:38:00 | モロッコ日記
そして日本祭。
私の印象に残ったのは運動会での子供たちの姿。
この企画の手伝いに集まった隊員たちは裏方で道具を運んだり、審判で主役は子供達。
種目は綱引き・騎馬戦・障害物競走・リレーと日本の運動会そのもの。
こんな言い方はおかしいけど、騎馬戦が騎馬戦にリレーがリレーにちゃんとなっていてビックリした。

結局2日間強風ではあったものの、自分自身も楽しめた。
人の任地というのはまたあたらな発見があって面白い。
モロッコは山も砂漠も海もあり、色んな景色がある。
私の感覚ではまさに宮崎ハヤオの世界。
もっといろんなところを見てみたいと思った。

そして帰路はハプニングもなく無事帰宅でした。
チャンチャン
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2006-10-31 10:42:26 | モロッコ日記
マルムーシャも景色、こんなでした。
山の中に町があって見下ろす谷は本当に綺麗でした。
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日本祭①

2006-10-30 19:21:04 | モロッコ日記
この週末、イムーゼル・マルムーシャというところへ行ってきた。
というのも、他隊員の企画で彼の任地で「日本祭」が開かれたから。
初日は日本文化紹介で二日目が3つの小学校合同の運動会。

ところがそこへ着くまでもただ事ではなかった。
金曜日早朝に家を出てバスで向ったもののなんと朝から雨が降っていままでに無い寒さ。
念のため家にある防寒具すべて着て出たけど、バスの中でもそれでも寒い。
なのになのに、なんとバスの目的地40キロほど手前でバスエンジン故障。
周りになーんにもないところにほおっておかれる始末。
運転手たちはそれでも必死で直そうとしてるんだけど、すでに時間は午後4時を過ぎている・・・バスの目的地からまたさらにタクシーに乗っていかねばならぬのに!!
結局、1時間の後通りがかったミニバスにぎゅうぎゅう詰めになって目的地へ。
着いてみると、すでに日は落ちさらに極寒!!風が風がビュービューだぁ。
しかも「イムーゼル・マルムーシャ行きのタクシーはもうない」とのこと!!
なんとか貸しきって着いてみるともう外は真っ暗なのでした・・・チャンチャン
続く
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2006-10-30 10:24:03 | モロッコ日記
バス故障で立ち往生していても、お祈りの時間が来ればお祈りをする人あり。
その後姿はなぜか心にぐっと来るものがある。
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水のチカラ

2006-10-23 11:05:40 | モロッコ日記
今年は雨の当たり年。
モロッコの季節は雨季と乾季、でも感覚的には四季もあると思う。
そして任地は基本的に雨が少ない地域。
だから今年みたいに雨が多いと土壁の家々はすぐに雨漏りしてしまう。
ちょっと降り続ければ外はすぐに水浸し…農民にとってはいつでも恵みの雨だけれど、私の気分は憂鬱…だった。

でも、今日久しぶりに村のはずれのなんちゃって砂漠を見に行ったら…なんと
夏には砂だらけだった砂漠に緑が…しかも一面に
一瞬言葉を失った。
最近また雨が続いているおかげだ!!

よく砂漠を緑に変えるための植林活動なん言葉を聞いて、それはかなり難しいと思っていた。でも、水があれば砂漠にも緑が出てくることを目の当たりにした。
すごいすごいの一言
水のチカラは本当にある。
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衝撃的

2006-10-17 21:42:24 | モロッコ日記
衝撃的なものを見てしまった…
見てはいけないものを見てしまった気がする…

というのは、ロバが鳴いているときのまさにその瞬間の…顔かおカオ!!
こちらの生活では一家に一頭は当たり前のロバ。
荷物運んだり人運んだり。
なので、ロバ見ること鳴き声を聞くことは日常そのもの。
その鳴き声というのがまた独特ではあるけれど、文字にすると…「んはぁ~んはぁ~」ってな感じ。
あーぜひ実演したい。朝夕問わず、あっちで「んはぁ~」といえば、こっちで「んはぁ~」と大合唱なのだが、その瞬間をついに見てしまった。

ロバには申し訳ないが、とってもブサイク

鼻をいーっぱいに膨らまして鳴いていた。
残念ながらカメラもっていなかったんだよね。
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空の色③

2006-10-14 19:01:17 | モロッコ日記
実はこれは朝焼け。
しかもラバト・首都です。早起きした3文の得ですかね。
ちなみに、1つの記事に写真を複数載せるには…どうするんだろう??
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空の色②

2006-10-14 18:58:13 | モロッコ日記
これはワリディアという海沿いの街で見た夕焼け。
ここにも隊員がいる。
正直ちょっとうらやましいと思った(笑)。
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空の色

2006-10-14 18:55:45 | モロッコ日記
モロッコに来てから何回もきれいな夕焼けを見た。
夕焼けすごく好き。
寂しい気持ちになるときもあるけれど、大抵はなんか元気づけられる。
これは、ブヤのテラスからの夕焼け。
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ハリラ

2006-10-12 17:49:29 | モロッコ日記
「ハリラ」とは…モロッコでいうスープのこと。
日本で言う味噌汁ですね。
各家庭・地域でちょっとづつ違いがあって、それがまた面白い。
沢山あるモロッコ料理のなかでも、私はこのハリラが一番好き。

その時期の野菜やまめ(ガルバンゾーやらそら豆やら)、スパイスたっぷりでまめ好きにはたまらない。都会では肉も入るらしいけどここはいたってシンプル。

というわけで今日のお手伝いはハリラ作り。
薪で煮込むスープは絶品。
ハリラはラマダン中には欠かせないものです。
日が暮れてまず食べるのはツマル(やしのみ)とハリラだから。
ハリラの前にノドが乾いてるから水をがぶ飲みしようとすると、必ず怒られる(笑)。

で、その作り方もいたってシンプルです。
水・スパイス・まめ・野菜(きょうはかぶとキャベツ)・油・トマト(摩り下ろす)をひたすら煮込んで水で溶いた小麦粉でとろみをつけるのみ。
日本でもつくってみんなにご馳走しよう

で、結局また2杯も飲んでしまった。
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