ワークショップ2日目。
クラスの前に「蚤の市」へ。
特に捜し求めるものはないんだけど、なにか掘り出し物ないかな~。
意外とアフリカからのお面とか売っていてびっくり。
途中から雨に降られる…寒い。
10時から12時のクラスは昨日のショーで感銘を受けてしまった先生のをチョイス。
でも、とある地域の踊りをフォーカスしたものだったので、???な点が多かった。
踊りがすごくても教え方も上手…とは限らないのね。
最後に先生のソロになると、みんな一斉にデジカメ構える姿が…先進国だわ。
12時から14時はエジプトの大御所の先生。
高齢なので自分では踊らないんだけど、基本をじっくりしっかり説明してくれたのですごく分かりやすかった。
「ハガラ」という動きを習得??(した気分)。これもベリーでは基本中の基本らしいので、練習あるのみ。
14時から16時はさすがにお休みしてAとお昼へ。
全てに出たい気分はあるんだけど、18時のクラスが終わってからホテルに戻って着替えてショーの劇場へ…ってやっているとこれまた夕飯を食べる時間もないくらいなので、今日はしっかりランチ。もちろんビールもね。
写真はブラッセリーのメニュー。ベルギーならではと言うべきが、一つのメニューがフランス語、英語、ドイツ語で書いてある。
16時から18時はフランス人の去年のワークショップで行われたコンテストで一位になって、今年の講師になる資格を得た人。昨日のショーでも踊っていたけれど、彼女も含めてベリーダンサーってふくよかよね。日本人なんて顔の彫りも浅いから、クラスの中ではきっとのぺ~と見えるんだろうな。
内容は…彼女が振付けた曲を最初から少しずつ教わって1曲マスター。とっても難しくて、最後まで踊っていたのは4人くらい?
鏡がないので自分の出来ないっぷりがわからないけれど、やれることをやるのみでした。
最後のクラスはやっぱりちょっと集中力が…切れる。
今日も急いで着替えて劇場へ。
もちろん今日も一番前。
初めて男性ベリーダンスのショーを見た。
動きは女性と同じでも「かっこいい」と思う自分に驚き。確かに男性の先生は女性っぽくはあるけれど、踊りはしなやかで力強い。不思議だ。
ただ腰上手い人ほど腰に布は巻いているけれど、シャラシャラすら巻いていない。
それでも小刻みな動きは明確で、ただ腰を振ればいいって物でもないということが分かった。細かいインナーマッスルを使うことが多くて、まだどの筋肉を使っているかがわからないのだけれど、あんな風に踊りたい。
そして、一口にベリーダンス(オリエンタルダンス)と言ってもいろんなものがあって「ボリウッド」や「トリビアル」…衣装もそれぞれに特徴があって素敵でした。
ただ、昨日からホテルに戻ると既に12時過ぎ…寝不足…口の周りにヘルペスできた(泣)