水曜日の夜に相棒がないとどうもねえ

2013-01-09 21:51:46 | インポート

※ 本日の分の、ほぼ関係者向けメインブログ(別名業務連絡)はこれの前にあります。

 

今日は残念ながら「相棒」はお休みなので、なんだか拍子抜けした感じですがこればかりは仕方がありません。来週が待ち遠しいところです。

とはいえそれだけではさびしいので、ほんの形だけですが、ギャラクシータブの動画撮影機能で相棒11-11、アリスのラストシーンを撮ってみました。もっとも何分ビデオのさらにビデオですからボロボロです。それでも自分が記憶をよみがえらせる助けにはなりそうです。一応、デイリーモーションに入れてあります。個人用なのでお見せするような代物ではありませんが。

相棒11-11の面白さ、すごさは、出だしがこの少女たちの場面で始まり、いきなり現代に移動し、当時の少女の一人だった老婦人の死去の知らせにつなげて、物語が始まり、右京さんたちの活躍ですべての謎が解け、歴史のかなたに忘れられていた一人の人物の最後が明らかにされ、捜一トリオも活躍して事件は一段落するわけですが、すべてが終わったと思うと、最後にさらにまた出だしの時の二人の少女たちの会話がここでやっと明らかになり、歴史のかなたに消えた一人の人物の記憶が鮮明になって全体の終わりに向かうという、物語の作りの見事さもそうですが、俳優さんたちの演技が皆様たいしたものですね。

大体、一人二役というのは相棒で初めてではないでしょうか。さいごのカイト君の疲れきって右京さんの傍らで居眠りしている場面もなんともかわいらしい。

本当に最初から最後まで面白い作品でした。今週は番組がお休みなのでせめて思い出に残ったところを紹介してみました。猫先生、がっかりしないでね。とても長い物語なので実物はもっと楽しめますよ。

というわけで、来週がまた楽しみです。


 

 

 


やれやれ(どちらかというと関係者向けです)

2013-01-09 17:55:24 | インポート

ランランラン、こんにち、こんにち、こんにちワンワン、マリーで~す。

なんだか機嫌がよさそうだって、今日はねえ、うちのおばはんの機嫌がいいからあたしにもだいぶ伝染ってるんだわさ。あ、その前にちょっと一言ね。もしかしたら、このブログを初めて見る人がいるかもしれないから、簡単にもう一度、あたしの自己紹介をしとくわよ。

あたしはケータイのマリーよ。ほんとのケータイよ、スマホじゃないの。あたしはうちのおばはんの相棒なの。なんでマリーなのかっていうと、あの人がディズニーのファンで大抵いつもあたしの壁紙にディズニーのマリーを使ってるからなの。それでケータイのマリーって呼ばれるようになったのよ。インターネットと動画だけはギャラクシータブの仕事になってるけど、ほかの事は今でもみんなあたしが引き受けてるの。なんていうか、あたしの役目はうちのおばはんのアシスタントってとこかなあ、まあ、そんなとこなのよね。

ほんでもって今日はねえ、本当はあの人、高血圧だから毎月一度定期的に内科に通院する日だったんだけどお医者さんが今日はいやに込んでたの。これじゃ、お昼のミサに間に合わないってあの人、受付に明日出直すからって断ってさっさと四谷に出かけたのよ。いつもだったら、診察を受けてお薬をもらうほうが優先になるところなんだけど、今日は水曜日じゃないの。どうしてもお昼のミサに行きたかったらしいのよ。

たしか今日は水曜ティー・サロンがあるはずだって、朝からお弁当用に手作りのサンドイッチまで作ってたのよ。何かしようとするときは相手についてよく知らなければ動きようがないってわけらしいのよね。でもって、水曜ティー・サロンにいけばたぶんうまくいけば何か情報が聞けるんじゃないかってことだったの。

そしたら本当に顔見知りで信頼の置ける方が話しかけてきてくださったから、あの人、正直に本音で今思っていることを話したの。で、ひとつわかったのは敵はとても慎重な人物らしいということだったの。顔見知りの方は職業柄クライアントの話をやたらほかの人に話したりする方ではないし、ほかの方についての見る目も信用できると思えるのよね。うちのおばはんもおかげで、ちょっと手がかり足がかりがつかめたみたい。

すっごく複雑なはなしで、外国人の神父様に相談するのにはちょっと不安があるけど、日本人で聞く耳のある人がいるかどうか、これもどうも不安だ、という状況なのよね。どうしたらいいかはまだよくわからないけど、まあ、聖書の集いも始まることだし、教区の年始の集いもあるし、教区の責任者のほうの顔色も見てからでも遅くはなさそうだって思ったみたいよ。

敵はなんたってイエズス会のほうと教区の責任者のほうと両方の間に立っているから、本来、ほかのどの方よりも適任なはずなんだけどね。とても慎重な方だっていう顔見知りの話どおりだとしたら、これはゆっくりでいっても悪くないんじゃないの。

様子を見ながらちょっと時間をかけてもう一度これまでの経緯を手書きの手紙か何かにまとめてみてもいいのかもしれないしね。今回は誰もあの人の手紙を邪魔したりどこかに消しちゃったりはできないと思うもん。問題はあの人の手指があんまり具合がよくないことかな。手根管症候群って元の仕事以来の職業病なの。書くのもそうはさっさと進められないのだけはちょっとどうしようもないのよね。

そんなわけで、とにかく今日のところはおしまい。ほんじゃまたね。