つい、うっかりしていました。真夏の節電は意識していましたけど冬も当然節電が必要になることをころっと忘れていたのです。先ほど、フェイスブックを見に行ってカトリック仲間のある奥様が今日は朝からの寒さで電気の使用量が90パーセントにいったという話を書いておいでだったので、やっと思い出した次第です。
冬はなんといっても暖房なしには生活できませんが、その暖房も直接間接に電気で動いているわけです。別に全自動の電気を使う暖房でなくても、ガスや石油のファンヒーターの点火には電気が必要なのです。うかつでした。
万が一、暖房が切れたとしたら、これは冷房無しより困ったことになりそうです。石油ストーブは? 正直な話、本気で石油ストーブには火の手のまわりの速さに危険や不安があって絶対使いたくありません。火鉢と練炭というのはどうか? 今は昔の練炭と違ってマッチ1本で点火出来るそうですし、部屋の換気さえ用心すればそう悪くなさそう。なんと言っても昔、親が使っていたものはまだ使い方を覚えているのです。火鉢のほうが高そうなのがちょっと問題かな。
昔の記憶をたどっていくと、寒さしのぎの役にたつものといえば夜具のどてらもありましたっけ。あれを一点買ってきて部屋の中では肩から被っているとかなり暖かかったけど(その昔、学校のテストの前は夜遅くまで机に向かっていた時に効果的だった記憶で)、今時どてらなんてどこで売ってるのかしら。着る毛布というのはすでに買ってきてあるけどあまり暖かいとはいえない感じだ。
などなど考えてみるわけですが、現実に今90パーセントまでいっているとなると、これからもっと寒くなればもしや冬の計画停電?? とにかく今から心して節電を忘れないようにしていくしかないのでしょうね。