週明けは、また雨。
昨夜も綺麗な十六夜が見れたと言うのに。
少しずつ、夢がかなう方向に動き出しているらしい。
Jが実家に戻って3週間が過ぎた。
家業の経理の引き継ぎは、6割方終わっていると言う。
今週からは、午後を家業の仕事に充てるため、ますます引き継ぎに拍車がかかるだろうと言う予測。
「今月、もうひとつの営業所の経理トラブルが解決するから。
そうしたら横浜の家を着手するべく、始めるよ。
動きだしたら早いよ。」
なんてJは言ってるけど、目に見えてない私は、まだ他人事。
「へぇ~~~
じゃ、いつ頃もうひとつの営業所のほう解決するの?」
「うん、親父の話じゃ中旬かな。」
「え!?そうなんだ。
じゃ、そんな先の話じゃないじゃん。
で、その後に宮大工Jr.さんに工事を依頼するの?」
「そうだよ。
基礎工事だけでも半年近くかかるから、早く始めないと来年みんなで住めないからね。」
「来年。。。
でも春には間に合わないよね?」
「うん、夏だな。
駐車場にするつもりの土地に事務所も建てるから、そっちだったら2ヶ月で建つよ。
そこを仮住まいにしても良いけど、事務所に広さを取られちゃうから、後は6畳4部屋しか取れないぞ。
子供たち5人と一緒に住むのは無理だろ?」
「。。うん、夏くらいまでだったら、ここで我慢するよ。
その代りクルマ貸して♪
そしたら駅まで子供たち送って行けるし。」
「いいよ。
俺のクルマ使えば良いよ。」
「わーい♪
そしたら、そのままデイに通勤しちゃえば良いもんね。」
「え!? まだデイに通うの?」
「え!! もう辞めてるの!?」
「いやいや・・それはその時の状況で決めよう。」
何だよ~~~~~~~★
期待させるようなこと言うなよ。
今は、余計なことを考えずに、デイのリーダーに専念してるんだから。
でも。。。
こんな嬉しい話は久しぶり。
今月末には、いろんなことが始まれるんじゃないかしらん・・・♪
はっ \(◎o◎)/!
勝手な期待は禁物・・・・・
今まで、その通りになっちゃないんだから。
広がる妄想は打ち消して!
とりあえず、静観していこうと思う。
来月『2012』と言う映画が公開されるとか。
内容はよく知らないが、何でも昔滅んだインカ帝国にはマヤ暦なるカレンダーがあるらしい。
そのカレンダーが、今の西暦で言うところの2012年12月22日(だったかな??)で終わっているんだそうな。
太陽の何たらが原因で、地球が終わってしまうって言われている。
しかも、2012年に何かが起こるって言うのは、世界のいくつかの場所でも言い伝えられていて、日本にも言い伝えの文献があるらしい。
2012年なんて、あと3年後じゃん★
「じゃぁ私たちって、やっと再婚しても2年で終わりってこと?」
「そうかもしれないよ。
でも、そんな地球の終わりを知ってから死ねるって、なんかドキドキしない?」
映画でも何でもない、現実としてその時を見れるんだよ。」
「え~~~~~ 私はヤだよ。
けど、ノストラダムスの時も、騒ぎだけで何も無かったじゃん。
今回もそうなるんじゃないの?」
「ノストラダムスの1999年て、ほんとに何も無かったと思う?」
意味深なJの発言。
「あの時って、オゾン層がヤバいって発見された年じゃなかったかな?
地球ってのは、人間が無知なせいで、かなりヤバいことになってるんだよ。
この前のサモワの地震だってね、いろいろ極秘に言われてることだってあるんだよ。」
出た出た~~~!
Jって、すぐ私を脅かす。
「ノストラダムスってのは、人間でしょ?
けどマヤ暦作ったのは、地球人じゃ無いかもしれないじゃん。
そんな各地に似たような言い伝えがあるってことはさ、地球外生命体が訪れて、各地に予言していったとも考えられるよ。
それにナスカの地上絵には、謎が多すぎるしね。
イースター島のモアイ像とエジプトのピラミッド&スフィンクスとの接点もあるみたいだし。。。」
「それじゃ、Jは2012年に地球外生命体が、地球の終わりを見届けに来るかもしれないって言うの?」
「わかんないよ、その前に某国の策略で『20世紀少年』みたいな展開あり『日本沈没』ありかもしれない。
だから横浜の家の地下室はシェルターに使えるようにしようかと思って。」
「何だよ~~~ それ。」 (@_@;)
ほんとマジ顔でやめて~~~!
真剣に聞いてたのにさ~~
とにかく2012年までには、夢をかなえてるぞ!
早朝、Jがヘアダイをしてくれると言うので、お風呂の用意をして戻ってきたら。
「おい、これヤバイぞ。」
見れば、ダイニングテーブルの上に出されていた長女の期末試験の成績表。
私より先に見てたのね。
え!?ヤバいって???
「ちょっと電卓。
これの偏差値を計算してみろよ。」
ん・・てか、この点数。。。 まさか。。。
案の定、志望校に及びもしないメチャメチャ低い偏差値が浮かび上がった。。。
げ!? これじゃ行ける高校無いじゃん。
なかなか受験勉強にスィッチが入らなくてヤキモキしてたけど、この一番大事な時に、成績が下がるとは。。。(>_<)
「いや~~驚いた!
のんびりな俺もびっくりするくらいのんびり娘だなぁ。。。
ほんとに2012年より前に、この一大事を何とかしなきゃだぞ!」
Jは至急この偏差値で行ける高校を探してくれたけど、あったとしても、これじゃな~~★
「俺たちの最後の子供なんだから、何とか成績上がるよう手立てを考えよう。
週末は俺がチェックするけど、普段は頼むな。
いや~~~ それにしても今の今でヤラカしてくれるよ~~ (T_T)」
地球が滅亡するかのように凹んだ表情のJ。
あ~~~ やっぱり前途多難。。。
昨夜も綺麗な十六夜が見れたと言うのに。
少しずつ、夢がかなう方向に動き出しているらしい。
Jが実家に戻って3週間が過ぎた。
家業の経理の引き継ぎは、6割方終わっていると言う。
今週からは、午後を家業の仕事に充てるため、ますます引き継ぎに拍車がかかるだろうと言う予測。
「今月、もうひとつの営業所の経理トラブルが解決するから。
そうしたら横浜の家を着手するべく、始めるよ。
動きだしたら早いよ。」
なんてJは言ってるけど、目に見えてない私は、まだ他人事。
「へぇ~~~
じゃ、いつ頃もうひとつの営業所のほう解決するの?」
「うん、親父の話じゃ中旬かな。」
「え!?そうなんだ。
じゃ、そんな先の話じゃないじゃん。
で、その後に宮大工Jr.さんに工事を依頼するの?」
「そうだよ。
基礎工事だけでも半年近くかかるから、早く始めないと来年みんなで住めないからね。」
「来年。。。
でも春には間に合わないよね?」
「うん、夏だな。
駐車場にするつもりの土地に事務所も建てるから、そっちだったら2ヶ月で建つよ。
そこを仮住まいにしても良いけど、事務所に広さを取られちゃうから、後は6畳4部屋しか取れないぞ。
子供たち5人と一緒に住むのは無理だろ?」
「。。うん、夏くらいまでだったら、ここで我慢するよ。
その代りクルマ貸して♪
そしたら駅まで子供たち送って行けるし。」
「いいよ。
俺のクルマ使えば良いよ。」
「わーい♪
そしたら、そのままデイに通勤しちゃえば良いもんね。」
「え!? まだデイに通うの?」
「え!! もう辞めてるの!?」
「いやいや・・それはその時の状況で決めよう。」
何だよ~~~~~~~★
期待させるようなこと言うなよ。
今は、余計なことを考えずに、デイのリーダーに専念してるんだから。
でも。。。
こんな嬉しい話は久しぶり。
今月末には、いろんなことが始まれるんじゃないかしらん・・・♪
はっ \(◎o◎)/!
勝手な期待は禁物・・・・・
今まで、その通りになっちゃないんだから。
広がる妄想は打ち消して!
とりあえず、静観していこうと思う。
来月『2012』と言う映画が公開されるとか。
内容はよく知らないが、何でも昔滅んだインカ帝国にはマヤ暦なるカレンダーがあるらしい。
そのカレンダーが、今の西暦で言うところの2012年12月22日(だったかな??)で終わっているんだそうな。
太陽の何たらが原因で、地球が終わってしまうって言われている。
しかも、2012年に何かが起こるって言うのは、世界のいくつかの場所でも言い伝えられていて、日本にも言い伝えの文献があるらしい。
2012年なんて、あと3年後じゃん★
「じゃぁ私たちって、やっと再婚しても2年で終わりってこと?」
「そうかもしれないよ。
でも、そんな地球の終わりを知ってから死ねるって、なんかドキドキしない?」
映画でも何でもない、現実としてその時を見れるんだよ。」
「え~~~~~ 私はヤだよ。
けど、ノストラダムスの時も、騒ぎだけで何も無かったじゃん。
今回もそうなるんじゃないの?」
「ノストラダムスの1999年て、ほんとに何も無かったと思う?」
意味深なJの発言。
「あの時って、オゾン層がヤバいって発見された年じゃなかったかな?
地球ってのは、人間が無知なせいで、かなりヤバいことになってるんだよ。
この前のサモワの地震だってね、いろいろ極秘に言われてることだってあるんだよ。」
出た出た~~~!
Jって、すぐ私を脅かす。
「ノストラダムスってのは、人間でしょ?
けどマヤ暦作ったのは、地球人じゃ無いかもしれないじゃん。
そんな各地に似たような言い伝えがあるってことはさ、地球外生命体が訪れて、各地に予言していったとも考えられるよ。
それにナスカの地上絵には、謎が多すぎるしね。
イースター島のモアイ像とエジプトのピラミッド&スフィンクスとの接点もあるみたいだし。。。」
「それじゃ、Jは2012年に地球外生命体が、地球の終わりを見届けに来るかもしれないって言うの?」
「わかんないよ、その前に某国の策略で『20世紀少年』みたいな展開あり『日本沈没』ありかもしれない。
だから横浜の家の地下室はシェルターに使えるようにしようかと思って。」
「何だよ~~~ それ。」 (@_@;)
ほんとマジ顔でやめて~~~!
真剣に聞いてたのにさ~~
とにかく2012年までには、夢をかなえてるぞ!
早朝、Jがヘアダイをしてくれると言うので、お風呂の用意をして戻ってきたら。
「おい、これヤバイぞ。」
見れば、ダイニングテーブルの上に出されていた長女の期末試験の成績表。
私より先に見てたのね。
え!?ヤバいって???
「ちょっと電卓。
これの偏差値を計算してみろよ。」
ん・・てか、この点数。。。 まさか。。。
案の定、志望校に及びもしないメチャメチャ低い偏差値が浮かび上がった。。。
げ!? これじゃ行ける高校無いじゃん。
なかなか受験勉強にスィッチが入らなくてヤキモキしてたけど、この一番大事な時に、成績が下がるとは。。。(>_<)
「いや~~驚いた!
のんびりな俺もびっくりするくらいのんびり娘だなぁ。。。
ほんとに2012年より前に、この一大事を何とかしなきゃだぞ!」
Jは至急この偏差値で行ける高校を探してくれたけど、あったとしても、これじゃな~~★
「俺たちの最後の子供なんだから、何とか成績上がるよう手立てを考えよう。
週末は俺がチェックするけど、普段は頼むな。
いや~~~ それにしても今の今でヤラカしてくれるよ~~ (T_T)」
地球が滅亡するかのように凹んだ表情のJ。
あ~~~ やっぱり前途多難。。。
美月さんの ぬか喜びは禁物!って思いながら にやけてる顔が目に浮かびますな~(笑)
いらぬ心配したようで失礼失礼(汗)
ほんとに久しぶりの明るい内容なんですが。。。
今までの経験から、けっこう疑心暗鬼になってる自分がいるので、手放しには喜べません(泣)
このまま夢が実現するように、祈ってます~~☆