一関市大東町摺沢のオミナエシ(女郎花) 2009年8月6日



2009年8月6日(木)、一関市大東町摺沢の県道19号(一関大東)線沿い
にある民家の庭に植えられているオミナエシ(女郎花)が花を咲か
せていました。この県道はJR大船渡線と並行していて、場所は丁度摺沢駅
裏の辺りで、千厩警察署摺沢駐在所の近くです。







オミナエシ(女郎花)オミナエシ科 オミナエシ属
Patrinia scabiosaefolia 別名:アワバナ(粟花)。
山地や丘陵の日当たりのよい草原に生える耐寒性多年草で、高さは60
~100㎝ほどになる。地下茎は横に這い、その先端に新苗をつくって殖
えるが、こぼれダネでも殖える。葉は対生し、羽状に深く切れ込んでい
る。葉や茎に毛は少ない。
「秋の七草」の一つとしてよく知られているが、最近は自生のものを目
にすることは難しくなっている。
8~10月、茎の上部で枝分かれし、枝先に黄色の小さな花が多数集まっ
て頂部が平らな散房花序を作る。花冠は直径3~4㎜で、5裂している。
る。同じ仲間のオトコエシ(男郎花)は茎や葉に毛が多く、草丈は1m前後に
なる。オミナエシに対してこの名がついたもので、花は白色。果実は長
楕円形で、オトコエシのような翼状の小苞はない。
和名は、全体の優しい姿から女郎花(おみなえし)と名づけられたとの
ことだが、粟粒のような花を飯に見立てたオミナメシが転じて
オミナエシになったという説もある。
また、お盆に茎で箸(はし)を作り仏前に供える風習からボンバナ(盆花)
とも呼ばれる。
分布:日本(北海道~九州)、朝鮮半島、中国。
[管理]丈夫で栽培は容易。日当たりと水はけのよい場所に植えるが、草丈
が高くなるので花壇の後方に群植するとよい。鉢植えは茎が伸び始めたら
摘芯して腋芽を伸ばし、丈を低く抑える。



2009年8月6日(木)、一関市大東町摺沢の県道19号(一関大東)線沿い
にある民家の庭に植えられているオミナエシ(女郎花)が花を咲か
せていました。この県道はJR大船渡線と並行していて、場所は丁度摺沢駅
裏の辺りで、千厩警察署摺沢駐在所の近くです。







オミナエシ(女郎花)オミナエシ科 オミナエシ属
Patrinia scabiosaefolia 別名:アワバナ(粟花)。
山地や丘陵の日当たりのよい草原に生える耐寒性多年草で、高さは60
~100㎝ほどになる。地下茎は横に這い、その先端に新苗をつくって殖
えるが、こぼれダネでも殖える。葉は対生し、羽状に深く切れ込んでい
る。葉や茎に毛は少ない。
「秋の七草」の一つとしてよく知られているが、最近は自生のものを目
にすることは難しくなっている。
8~10月、茎の上部で枝分かれし、枝先に黄色の小さな花が多数集まっ
て頂部が平らな散房花序を作る。花冠は直径3~4㎜で、5裂している。
る。同じ仲間のオトコエシ(男郎花)は茎や葉に毛が多く、草丈は1m前後に
なる。オミナエシに対してこの名がついたもので、花は白色。果実は長
楕円形で、オトコエシのような翼状の小苞はない。
和名は、全体の優しい姿から女郎花(おみなえし)と名づけられたとの
ことだが、粟粒のような花を飯に見立てたオミナメシが転じて
オミナエシになったという説もある。
また、お盆に茎で箸(はし)を作り仏前に供える風習からボンバナ(盆花)
とも呼ばれる。
分布:日本(北海道~九州)、朝鮮半島、中国。
[管理]丈夫で栽培は容易。日当たりと水はけのよい場所に植えるが、草丈
が高くなるので花壇の後方に群植するとよい。鉢植えは茎が伸び始めたら
摘芯して腋芽を伸ばし、丈を低く抑える。
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