2020年5月8日(金)、JR大船渡線柴宿駅(無人駅)から一関市東山町長坂字久保の「柴宿団地」と呼ばれている住宅団地を通り、久保集落の方向へ進む。団地を過ぎて100mほど歩いた道路沿いにタラノキ(楤の木)が沢山植栽されている所がありました。タラノキの若芽である「タラノメ(楤の芽)」はほとんど全部採りつくされていましたが、2番芽が沢山出ていました。山にあるタラノメは、この2番芽まで採りつくす人たちがいるので枯れてしまうといわれています。”山菜の王者”と言われているものでもこれには堪りませんね。
2020年4月29日(水)、コープ一関コルザ(いわて生協一関店)で販売されていた福島県産「たらの芽」
(下)2020年5月7日(木)、一関市川崎町「道の駅・かわさき」の産直で販売されていたもの。
少し伸びすぎた感じのものでしたが、美味しく食べられました。
[岩手日報社発行「岩手の樹木百科」(菅原亀悦・編著)より]
https://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/タラノキ
https://ja.wikipedia.org/wiki/タラノキ
https://inakasensei.com/sansai-taranome [山菜の王様「タラノ芽」:見分け方と採れる場所の特徴は?]
穂先は天ぷら、下はキンピラに。
蕗も一緒にいただきました。煮ました。
正直、下ごしらえされているの希望~
食べるのは一瞬だけど下ごしらえ大変
我が家では、味噌汁に卵とじやおひたし(胡麻あい)などにして食べます。