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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

ヤマハギ(山萩)

2008年09月08日 | Weblog
一関博物館のヤマハギ(山萩)
 2008年9月7日






2008年9月7日(日)、一関市厳美町字沖野々215にある一関博物館に
行きました。隣接する道の駅「厳美渓」との間にある垣根の所に植え
られたヤマハギ(山萩)が見ごろを迎えていました。







青森県三内丸山遺跡のヤマハギ(山萩)
 2006年9月10日




青森県三内丸山遺跡&青森県立美術館に行く
2006年9月10日(日)

2006年9/10(日)、NPO・一関文化会議所(理事長・小梨浩子)主催
で、青森県立美術館開館記念展”シャガール「アレコ」とアメリカ亡
命時代”を見る催事がありましたので、妻と共に参加しました。

私はあまり興味がなかったのですが、一関市総合体育館(駐車場)に
7:00集合、7:20出発ということで、アッシーくんとしてお供したの
でした。参加者は、110名もあり、大型バス2台に満席でした。

青森県立美術館(青森市安田字近野185)は、縄文時代の巨大集落跡
である三内丸山遺跡の隣に位置した広大な敷地に建てられ、2006年7月
13日に開館したばかりの美術館です。

貸切バスは予定通り11:00に三内丸山遺跡の「縄文時遊館」という所
に到着しましたので、12:00まで各自各々に昼食をとりながら遺跡を
見学しました。私たちは、発掘当初に3回ほど見たことや少し雨が降っ
ていたこともあり、時間も少なかったので、三内丸山遺跡はほとんど
見ませんでした。












青森県三内丸山遺跡のヤマハギ(山萩)








ヤマハギ(山萩)マメ科 ハギ(レスペデザ)属
 Lespedeza bicolor var.japonica
「秋の七草」の1つとして有名だが、草ではなく山野で最も普通に見ら
れる高さ2~3mになる落葉低木である。植物分類上は、ハギといえば
この「ヤマハギ(山萩)」を指すが、一般にはヤマハギに似るハギ属
の総称となっている。

観賞用に庭や公園に植えられることが多いミヤギノハギ(宮城野萩)
は、紅紫色の蝶形花が咲くと、枝先が地面につくほど枝垂れるが、ヤ
マハギの枝はあまり枝垂れない。

枝はよく分枝し、毛は通常伏毛。葉は3出複葉で互生する。小葉は長
さ2~4cmの広楕円形または広倒卵形で、先はふつう丸いが、若枝のも
のは先が尖る。裏面は白っぽい。

花期は6~9月。葉の腋から長い総状花序を出し、紅紫色で長さ1~1.5
cmほどの蝶形花を10個前後開く。萼は4深裂し、先は長く尖る。豆果は
長さ約1cmの楕円形で、中には種子が1個だけ入っている。
分布:北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、アムール地方
ハギ(レスペデザ)属 Lespedeza
東アジアと北アメリカ東部に40種が自生する。低木または多年草。
葉は3小葉からなる複葉で、小托葉はない。複総状花序は腋生し、
螺旋状(らせんじょう)に2花ずつをつける。萼の基部に1対の小
苞が残る。
本属には、ふつうハギと呼ばれるヤマハギ節sect.Macrolespedeza
と、閉鎖花をつける多年草のメドハギ節sect.Lespedezaのグループ
がある。

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