2015年2月24日(火)、一関市東山町長坂字北山谷に居住する妻の友人を訪ねました。妻が友人と話をしている間に、私は付近を散策してみました。一関地方は1カ月近くも雪が降っていないので、山にもほとんど雪は残っていませんでしたが、「春未だ早し」といったところでした。
北山谷から田河津字高金に行く県道沿いにある史跡「川底洞穴」付近には、オニヤブソテツ(鬼藪蘇鉄)が沢山生えていました。道路の片側は山谷川なので、ネコヤナギがあるのではないかと探しましたが、見つけることができませんでした。
オニヤブソテツ(鬼藪蘇鉄) オシダ科 ヤブソテツ属 Cyrtomium falcatum
海岸近くに多い常緑性のシダ。石垣や崖などに生え、また庭にもよく植えられている。葉は長さ60㎝ほどの羽状複葉で、厚くて光沢がある。羽片は幅が広く、先が鎌のように曲がって、独特な形をしている。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]
http://matsue-hana.com/hana/oniyabusotetu.html [オニヤブソテツ(鬼藪蘇鉄):松江の花図鑑]
http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_865.htm [オニヤブソテツ:四季の山野草]
http://kanon1001.web.fc2.com/foto_sida/K_osida/oni_yabu_sotetu/oni_yabu_sotetu.htm [オシダ科ヤブソテツ属オニヤブソテツ:かのんの樹木図鑑]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます