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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

コリウス(Coleus)

2009年07月19日 | Weblog
一関市山目のコリウス(Coleus) 2009年7月6日




2009年7月6日(木)、一関市山目寺前地区の国道沿いにある店の前に
鉢植えにされたコリウス・プルメイと思われる植物が展示されていました。







コリウス(Coleus)シソ科 コリウス(ニシキジソ)属
コリウス属は旧世界の熱帯および亜熱帯に150種以上があり、
多くは多年草。主にカラフルで華やかな葉色を観賞する。草
丈20~80㎝の様々な園芸品種があり、観賞期間が5~11月と
長いので、花壇、鉢物、寄せ植え、吊り鉢などに広く利用さ
れている。

その大半はブルメイ C.blumeiから育成された園芸品種で、
キンランジソ(金蘭紫蘇)、ニシキジソ(錦紫蘇)の和名が
あるが、一般にはコリウスの名で呼ばれる。
(図鑑によってはコレウスと表記)

葉形はシソに似たもののほか、フリルのあるものや切れ込
みの入ったものなど多様、葉の色や模様も変化に富む。

もう1種はスリランカ原産で、吊り鉢などに向くプミルスC.
pumilus
で、葉が小形で暗赤紫色に紅色の斑模様が入る。
姫コリウス、コモンソウなどの和名がある。
葉が大きく、矮性のレインボーcv.Rainbow系が有名だが、
さらに分岐性のよいウィザード、ミニ・タイプのセブン・ドワーフ
葉縁にフリジンが入るフィジー、矮性で葉が小さいキク葉の
ケアフリー、細葉のセイバーなどの品種シリーズがある。
2種とも原産地はアジアの熱帯、亜熱帯。

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