講談社発行の内館牧子著『すぐ死ぬんだから』(2018年9月 日発行)を読みました。この本の帯(上)に印刷されている感想は、共感できるものがほとんどです。
内容:78歳の忍(おし)ハナは、 60代までは全く身の回りをかまわなかったがある日、実年齢より上に見られて目が覚める。「人は中身よりまず外見を磨かねば」と。ところが夫が倒れたことから、思いがけない人生の変転に巻き込まれていく…。
年を取ったら「見た目ファースト」。人生100年時代の新「終活」小説。
〇『終わった人』も面白かったですが、こちらも一気に読んでしまいました。毒舌が心地よかったです。(50代・女性)
〇自分に当てはまるところがたくさんあり、反省しながら、笑いながら一気に読みました。(70代・女性)
〇生きてただ死ぬという考えは捨てました。この命消してなるものか、生きようもっとと思いました。(70代・女性)
〇加齢にあらがう姿勢に元気づけられました。スカッと痛快でした。(60代・男性)
〇年をとって一番困ることがファッションだ。本音で語るこの本はうなずけることばかりで、日頃のウサを晴らさせてもらった。(70代・女性)
〇外見を意識して努力するハナの生き方に共感しました。孫からの目線がスパイスになっていて面白かったです。(70代・女性)
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