goo blog サービス終了のお知らせ 

peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

ツンベルギア’オーガスタス・ブルー’

2010年01月02日 | 植物図鑑

P1790272

P1790275

P1790271

2009年12月24日(木)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)の「花の館温室」内の亜熱帯エリアに植えられているツンベルギア’オーガスタス・ブルー’が花を咲かせていました。名札には、”園芸種、つる性、花は藤紫色”と書かれていました。

P1790278

P1790273

P1790277

ツンベルギア’オーガスタス・ブルー’ Thunbergia cv.Augustus Blue' キツネノマゴ科 ツンベルギア(ヤハズカズラ)属

ツンベルギア(ヤハズカズラ)属 thunbergia:は、アフリカ中部から南部、マダガスカル、熱帯から亜熱帯アジアに100種以上自生する直立性またはつる性の多年草または低木。葉腋に単生花または茎頂に総状花序をつけ、花は基部に2枚の大きな苞がある。果実は蒴果で、先がくちばし状に尖る。

Thunbergia 'Augustus blue'(ツンベルギア・オーガスタスブルー=アウグスツス・ブルー)は、蔓性の多年草で、Thunbergia grandiflora(ツンベルギア・グランディフロラ)=ベンガルヤハズカズラの園芸種(濃色選抜種)で、Thunbergia laurifolia(ツンベルギア・ラウリフォリア)=ローレルカズラ=(ゲッケイカズラ)の血が入っているとの説もある。大型のつる性で。温度さえあれば他物に巻きついて数メートルも伸び、花つきは良好。比較的大きくならないと花をつけにくい性質なので、あまり刈り込まずに伸ばす。バンガルヤハズカズラには白花種や斑入り葉種もある。管理:乾燥には強く、過湿を嫌う。多くは冬期12℃以上が望ましい。つる性のものは行燈仕立ての鉢物で鑑賞できる。ハダニ、カイガラムシの防除が大切。挿し木で殖やせるが、よく結実する種類は実生も簡単である。[以上、山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・観葉植物」ほかより]

 http://blog.goo.ne.jp/pea2005/m/200712/1 [2007年12月-peaの植物図鑑]

  http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/2447/t_a.html [Codonanthe:ツンベルギア・オーガスタブルー]

 http://blogs.yahoo.co.jp/h7a2n3a7h2a3na/32319493.html [花樹アルバム「いとしきものたちーいつかのための鎮魂歌ーツンベルギア’アウグスツス・ブルー’]


最新の画像もっと見る

コメントを投稿