「世界の椿館・碁石」のツバキ(椿)「鋸葉椿(のこぎりばつばき)」
2008年1月17日




2008年1月17日(木)、大船渡市末崎町字大浜にある「世界の椿館・
碁石」の大温室内に、葉がノコギリ(鋸)に良く似た「鋸葉椿(のこ
ぎりばつばき)」という名の椿が花を咲かせていました。




椿「鋸葉椿(のこぎりばつばき)」ツバキ科 ツバキ属
Camellia japonica'Nokogiriba-tsubaki'
花:一重、椀~平開咲き、中輪、3~4月咲き。 柊葉椿(ひいらぎば
つばき)より葉の幅が広く、葉質が薄く、鋸歯が細かい。花は紅色。
ルーペで雌しべを覗くと、花柱基部に細毛があるので、無毛の「柊葉
椿」と区別できるという。江戸後期の「草木錦葉集」(1829)に「米
幸今桜葉(こめこういまさくらば)」の名で記されるものが本種と推
測されているとのこと。ヤブツバキ系。
誠文堂新光社発行「日本ツバキ・サザンカ名鑑」(日本ツバキ協会・
編)には、下記の通り記載されています。
鋸葉椿(のこぎりばつばき)Nokogiriba-tsubaki 江戸
[花]紅色の一重、平開咲き、筒しべ、小輪、3~4月咲き。[葉]楕円、小形、
葉縦は鋸の歯を思わせる変り葉。[樹]横張り性、枝は細い。[来歴]1829年
の「草木錦葉集」に載る。米幸(こめこう)今桜葉が本種と思われる。
2008年1月17日




2008年1月17日(木)、大船渡市末崎町字大浜にある「世界の椿館・
碁石」の大温室内に、葉がノコギリ(鋸)に良く似た「鋸葉椿(のこ
ぎりばつばき)」という名の椿が花を咲かせていました。




椿「鋸葉椿(のこぎりばつばき)」ツバキ科 ツバキ属
Camellia japonica'Nokogiriba-tsubaki'
花:一重、椀~平開咲き、中輪、3~4月咲き。 柊葉椿(ひいらぎば
つばき)より葉の幅が広く、葉質が薄く、鋸歯が細かい。花は紅色。
ルーペで雌しべを覗くと、花柱基部に細毛があるので、無毛の「柊葉
椿」と区別できるという。江戸後期の「草木錦葉集」(1829)に「米
幸今桜葉(こめこういまさくらば)」の名で記されるものが本種と推
測されているとのこと。ヤブツバキ系。
誠文堂新光社発行「日本ツバキ・サザンカ名鑑」(日本ツバキ協会・
編)には、下記の通り記載されています。
鋸葉椿(のこぎりばつばき)Nokogiriba-tsubaki 江戸
[花]紅色の一重、平開咲き、筒しべ、小輪、3~4月咲き。[葉]楕円、小形、
葉縦は鋸の歯を思わせる変り葉。[樹]横張り性、枝は細い。[来歴]1829年
の「草木錦葉集」に載る。米幸(こめこう)今桜葉が本種と思われる。
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