peaの植物図鑑

椿「白妙(しろたえ)」

「世界の椿館・碁石」のツバキ(椿)「白妙(しろたえ)」
 2008年1月17日




2008年1月17日(木)、大船渡市末崎町字大浜にある「世界の椿館・
碁石」の大温室内に、白い花を咲かせた「白妙(しろたえ)」という
名の椿が展示されていました。





椿「白妙(しろたえ)」ツバキ科 ツバキ属
Camellia japonica'Shirotae'
花:宝珠~千重咲き、小~中輪、11~4月咲き。富山産。咲きはじめ
は愛らしい宝珠咲きで、後にゆっくりと開いて千重咲きとなる。北陸
では珍しい早咲きで、冬も雪の中で咲くという。樹は横張り性で、葉
柄は短くて多毛。富山市郊外の民家の栽培種から選抜し、1980年に富
山雪椿同好会代表の竹内実氏が命名し、発表した。ユキバタツバキ系。

誠文堂新光社発行「日本ツバキ・サザンカ名鑑」(日本ツバキ協会
・編)には、下記の通り記載されています。
 白妙(しろたえ)Shirotae 富山 [花]白色、咲き始めは宝珠咲き、
のちに千重咲き、小~中輪、12~4月咲き。[葉]長楕円、中形、波曲。
[樹]横張り性。[来歴]富山市郊外の民家の栽培種から選抜。1980年に
竹内実の命名・発表。

今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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