2013年7月16日(火)、一関市幸町と十二神の間にある国道284号線の歩道を散策していたら、山目小学校の近くで、十二神側にある民家の門口に植えられているブラックラズベリーが、果実を沢山付けていました。また、花も未だ咲いていました。
http://map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E141.7.39.880N38.55.39.560&ZM=&MT=%E4%B8%80%E9%96%A2%E5%B8%82%E5%B9%B8%E7%94%BA%E3%80%81%E5%8D%81%E4%BA%8C%E7%A5%9E&from=ocn_Default&SH=&sw=1 [一関市幸町、山目十二神付近(地図)]
バラ科 キイチゴ(ルブス)属 Rubus spp.:木になるイチゴ(木苺)の総称。世界的に広く約250種の落葉低木が分布する。栽培キイチゴ類は、集合果が花托と一緒に取れるブラックベリーと、集合果が花托から離れるラズベリーに大別される。さらに、ラズベリーにはレッドラズベリーとブラックラズベリーがある。
ラズベリー バラ科 キイチゴ(ルブス)属 Rubus idaeusキイチゴ類の1種で英名でラズベリーraspberryといわれる落葉低木。そのほか、ブラックベリーblackberryやデューベリーdewberry(ローガンベリー)loganberry、ボイゼンベリーboysenberryと呼ばれるグループもある。
いずれもヨーロッパや北アメリカ原産。小果樹として欧米では栽培が盛んであるが、近年日本でも増加している。花は白色。花後、小核果が集まって1つの果実をつくる。果実の色は紅、黄、黒、黒紫など。生食のほか、シロップ漬け、ジャム、ジュース、果実酒などに利用される。やや酸が強いがジャム、缶詰などには最適。なお、果実のほかに、葉をお茶に利用することもある。カリウムとカルシウムを多く含む。
ラズベリーには’ゴールデン・クイーン’cv.Golden Queen、’ブラックラズベリー’R.occidentalisには’オハイオ・エバーグリーン’cv.Ohio Evergreenなどの園芸品種がある。栽培:繁殖は取木、蒴果から株分け。花期:初夏。果期は夏。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」&同「ヤマケイポケットガイド21・野菜・果物」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=40851494&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:「サハラガラスパーク」のブラックベリー 2012年8月19日(日)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38086419&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:「サハラガラスパーク」のブラックベリー 2011年6月18日(水)]
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