一関市東山植物友の会のウラシマソウ(浦島草)
2007年5月12日


2007年5/12(土)、一関市東山町の松川公民館で開催された
東山植物友の会(鈴木四郎会長)の山野草展に、長い釣り糸
のように見えるハナをつけた「ウラシマソウ(浦島草)」が
展示されていました。





一関市花泉町のウラシマソウ(浦島草) 2006年6月10日


2006年5/29(月)、一関市花泉町老松にある「花泉ぼたん園」
に行った際、入場口に近い松林の下に植えられた「ウラシマソ
ウ(浦島草)」をみつけました。



ウラシマソウ(浦島草)サトイモ科 テンナンショウ属
arisaema thunbergii spp.urashima
海岸から低山にかけての草地や林内、林縁に生える多年草。
「テンナンショウ(天南星)」は、ウラシマソウ(浦島草)
や、その仲間の総称名で、種類は多いが、大半は薄暗い林下
に生え、晩春から初夏にかけて、花穂を包んだ緑色や黒っぽ
い紫色の仏炎苞(ぶつえんほう)がよく目立つ。
ウラシマソウは、花穂の先についた糸状の付属体が仏炎苞
の外に長く伸びているのが特徴。これは花軸が伸びたもので、
「浦島草」という名も、この付属体を浦島太郎が手にした釣
糸に見立てたものという。「浦島」の名は学名にも使われて
いる。雌雄別株。雄株は花が少ないが、雌株は密で花序も太
い。地下の球茎は肉質。
葉は普通1個だけで、仏炎苞より高く伸び、11~17個の小葉
が鳥の足のような形につく。花期は4~5月。秋には多数の赤
い大ぶりの実がトウモロコシのように連なってつく。
分布:北海道(南部)~九州(佐賀県)
2007年5月12日


2007年5/12(土)、一関市東山町の松川公民館で開催された
東山植物友の会(鈴木四郎会長)の山野草展に、長い釣り糸
のように見えるハナをつけた「ウラシマソウ(浦島草)」が
展示されていました。





一関市花泉町のウラシマソウ(浦島草) 2006年6月10日


2006年5/29(月)、一関市花泉町老松にある「花泉ぼたん園」
に行った際、入場口に近い松林の下に植えられた「ウラシマソ
ウ(浦島草)」をみつけました。



ウラシマソウ(浦島草)サトイモ科 テンナンショウ属
arisaema thunbergii spp.urashima
海岸から低山にかけての草地や林内、林縁に生える多年草。
「テンナンショウ(天南星)」は、ウラシマソウ(浦島草)
や、その仲間の総称名で、種類は多いが、大半は薄暗い林下
に生え、晩春から初夏にかけて、花穂を包んだ緑色や黒っぽ
い紫色の仏炎苞(ぶつえんほう)がよく目立つ。
ウラシマソウは、花穂の先についた糸状の付属体が仏炎苞
の外に長く伸びているのが特徴。これは花軸が伸びたもので、
「浦島草」という名も、この付属体を浦島太郎が手にした釣
糸に見立てたものという。「浦島」の名は学名にも使われて
いる。雌雄別株。雄株は花が少ないが、雌株は密で花序も太
い。地下の球茎は肉質。
葉は普通1個だけで、仏炎苞より高く伸び、11~17個の小葉
が鳥の足のような形につく。花期は4~5月。秋には多数の赤
い大ぶりの実がトウモロコシのように連なってつく。
分布:北海道(南部)~九州(佐賀県)
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