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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

ウワミズザクラ(上溝桜)

2007年05月18日 | Weblog
一関市東山町のウワミズザクラ(上溝桜)の花
 2007年5月14日




2007年5/14(月)、一関市東山町長坂の大船渡線の近くに
ある「ウワミズザクラ」が、今年も花を咲かせていました。





一関市東山町のウワミズザクラ(上溝桜)の実
 2006年8月24日


2006年8/24(木)、一関市東山町田河津字矢ノ森地区の県道
脇に生えていた「ウワミズザクラ(上溝桜)」が赤い実を沢山
つけていました。これから、さらに熟して黒紫色になります。



一関市東山町のウワミズザクラ(上溝桜)の花
 2006年5月18日



奈良へ旅行して6日も地元を離れているうちに、緑が濃く
なり、百花咲き乱れる状況に変っていました。
2006年5/18(木)、いつも散歩する国道脇にある「ウワミ
ズザクラ(上溝桜)」が咲いていました。もう盛りが過ぎ
た感じでした。






ウワミズザクラ(上溝桜)バラ科 サクラ属
 Prunus grayana
山野に生える落葉高木で、高さは10~20mになる。樹皮は
暗紫褐色で横に長いはっきりした皮目がある。葉は互生し、
長さ6~12cmの卵状長楕円形で、基部は丸く、縁には鋭い鋸
歯がある。

4~5月、本年枝の先の総状花序(花穂)に直径7mmほどの
白色5弁の花を開く。花穂は長さ10cmほどで、雄しべが長く
突き出ててブラシのように見える。花穂はイヌザクラに似
ているが、花序の枝(花穂の下)には3~5個の葉がつく。

果実は卵円形で黄赤色から黒く熟す。つぼみや若い果実は
塩漬けにして食べる。樹皮は桜皮細工に使う。
分布:北海道、本州、四国、九州、中国

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