2016年3月29日(火)、今年は未だフキノトウ(蕗の薹)をアップしていないなアと思いながら、国道14号線
を車で走っていたら、奥州市水沢区稲瀬地区の道路沿いの田圃の土手に群生しているフキノトウ(蕗の薹)を
みつけました。
2016年3月26日(土)に見つけた一関市大東町摺沢の小原書店の庭に生えていたフキノトウ(蕗の薹)
フキ(蕗)キク科 フキ属 Petasites japonicus
山野に生える多年草。淡緑色の苞に包まれたつぼみが「フキノトウ(蕗の薹)」で、ほろ苦い早春の味として
人気がある。葉や葉柄も食べられる。葉は幅15~30㎝のほぼ円形。花期は3~5月。雌雄別株。雄株の頭花
は黄色っぽく、雌株の頭花は白っぽい。北海道や東北地方に分布するアキタブキ(秋田蕗)var.giganteusは
葉が直径1.5mと大きく、葉柄は長さ2mにもなる。市販のフキはほとんどがアキタブキの栽培品。分布:本州
~沖縄 [山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]
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