8/9(水)、きょうは、遠方から来た孫達のお供をして「東北ニュ
ージーランド村(奥州市衣川区日向59)」まで行って来ました。
一時にわか雨が降りましたが、曇り空の天気で、余り暑くなくて助
かりました。
入門ゲートを入り、「ふれあい広場」に向う広い道の脇に植えら
れている「ナツハゼ(夏黄櫨)」の実が茶褐色~紫褐色に色づいて
いました。
ナツハゼ(夏黄櫨)ツツジ科 スノキ属
Vaccinium oldhamii
山地や丘陵の日当たりの良い所に生える落葉低木で、高さ1.5~3m、
大きいものは4mにもなる。よく枝分かれし、若枝には初め毛がある。
葉は短柄があって互生し、長楕円形で長さ4~8cm、縁と表裏両面に粗
い毛がある。
5~6月、本年枝の先に長さ6cmほどの総状花序を出し、4~5mmの鐘形
で先が5浅裂した花がつく。花序はやや水平に伸び、花は花序の下側
にかたよってつくのが特徴。花の色は赤味を帯びた黄緑色。
果実は直径7~9mmの球形の液果で、夏から秋にかけて黒褐色~黒紫色
に熟し、酸味があって食べられる。
分布:北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国。
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