紫波町「城山公園」のホソバハナヒリノキ(花嚔の木)
2008年11月13日




2008年11月12日(水)、岩手県紫波郡紫波町の中央部にある城山公園
に行きました。城跡の頂上部に近い高台から、白い雪をうっすらとかぶ
った岩手山が見えました。
本丸跡などを見て歩いた後、「須川長之助の碑」の方角板のある小公園
に着きました。チョウノスケソウと命名された植物の発見者として有名な須川長之助
を顕彰する碑が建てられていました。また、その周りにはゆかりの植物も
植えられていました。



ホソバハナヒリノキ(細葉鼻嚔の木)ツツジ科 イワナンテン属
Leucothoe tschonoslii Maxim
分布:本州(北・中部)、県内では奥羽山脈にまれに産する。
ハナヒリノキ(鼻嚔の木)ツツジ科 イワナンテン属
Leucothoe grayana var.oblongifolia
山地の林のふちなどに生え、高さ1~2mになる落葉低木。よく分枝し、
若枝には細毛が密生する。葉は互生し、長さ2~8㎝の倒卵形または長
楕円形で縁に毛状の鋸歯がある。
7~8月、枝先に長さ5~15㎝ほどの総状花序を出し、淡緑色の小さな
壺形の花が花序の下側にかたよってつく。花は下の方から咲く。花冠
は長さ約4㎜の壺形で先は5裂して反り返る。果は扁球形で熟すと5裂
する。
「ハナヒリ」とはくしゃみのことで、葉の粉を吸うとくしゃみが出る
ことによる。有毒植物で、かつては葉を粉にしてウジ(蛆)を殺すの
に使ったり、葉を煎じて家畜用の駆虫剤にしたとのこと。
分布:北海道、本州(京都府・奈良・和歌山県以北)
須川長之助氏ゆかりの植物(名札のみ)









2008年11月13日




2008年11月12日(水)、岩手県紫波郡紫波町の中央部にある城山公園
に行きました。城跡の頂上部に近い高台から、白い雪をうっすらとかぶ
った岩手山が見えました。
本丸跡などを見て歩いた後、「須川長之助の碑」の方角板のある小公園
に着きました。チョウノスケソウと命名された植物の発見者として有名な須川長之助
を顕彰する碑が建てられていました。また、その周りにはゆかりの植物も
植えられていました。



ホソバハナヒリノキ(細葉鼻嚔の木)ツツジ科 イワナンテン属
Leucothoe tschonoslii Maxim
分布:本州(北・中部)、県内では奥羽山脈にまれに産する。
ハナヒリノキ(鼻嚔の木)ツツジ科 イワナンテン属
Leucothoe grayana var.oblongifolia
山地の林のふちなどに生え、高さ1~2mになる落葉低木。よく分枝し、
若枝には細毛が密生する。葉は互生し、長さ2~8㎝の倒卵形または長
楕円形で縁に毛状の鋸歯がある。
7~8月、枝先に長さ5~15㎝ほどの総状花序を出し、淡緑色の小さな
壺形の花が花序の下側にかたよってつく。花は下の方から咲く。花冠
は長さ約4㎜の壺形で先は5裂して反り返る。果は扁球形で熟すと5裂
する。
「ハナヒリ」とはくしゃみのことで、葉の粉を吸うとくしゃみが出る
ことによる。有毒植物で、かつては葉を粉にしてウジ(蛆)を殺すの
に使ったり、葉を煎じて家畜用の駆虫剤にしたとのこと。
分布:北海道、本州(京都府・奈良・和歌山県以北)
須川長之助氏ゆかりの植物(名札のみ)










鶏頭の種子を貰い、育て方を調べようと検索していて辿り着きました。
植物大好きなので興味深く、また寄せて頂きます。
のところだけ、取り敢えず拝見させていただきました。草花が好きで、いろんなものを育てている様子が伝わってきます。我が家の小さな庭は、妻が管理していますので、私はほとんど何もしません。今後ともよろしくお願いします。