peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

ヒポエステス・アリスタタ(Hypoestes aristata)

2008年11月15日 | Weblog
岩手県立花きセンターのヒポエステス・アリスタタ
 2008年11月13日




2008年11月13日(木)、岩手県立花きセンター(岩手県胆沢郡金ケ崎町
六原字頭無2-1)に行きました。「花の館」温室内の「亜熱帯温室~亜熱
帯・沖縄の植物たち」の部屋でヒポエステス・アリスタタという
植物が花を咲かせていました。






岩手県立花きセンターのヒポエステス・アリスタタ
 2006年11月22日




2006年11/22(水)、岩手県胆沢郡金ケ崎町六原にある岩手県立花き
センターの「花の館温室」の亜熱帯温室にヒポエステス・アリスタ
という名札がついた植物が花を咲かせていました。







ヒポエステス・アリスタタ(Hypoestes aristata)
キツネノマゴ科 ヒポエステス(シタイショウ)属
Hypoestes aristata
中央アフリカ西部(ナイジェリアや赤道ギニア、カメルーン)に自生
する常緑多年草で、よく分枝し、高さは1~1.5mぐらいになる。葉腋
や頂部に集散花序をつくり、淡紅紫色~紅紫色の花をつける。輪状で
段咲きとなり、冬から春にかけて見ごろを迎える。温室では周年開花
し、切り花にもなる。
 繊細かつ独特の花のつくり、同系統の斑点のある花びらと、単色の
花びらの、色と柄のコントラストも特徴的。

キツネノマゴ科(Acanthaceae)ヒポエステス属(Hypoestes)は、
南アフリカ、マダガスカル、東南アジアなどの熱帯に約150種あると
いわれる多年草または常緑小低木で、葉は対生する。穂状または頭
状の集散花序をつける。花は細い筒状で、先が唇状に5裂する。花の
美しい種類と葉を観賞する種類がある。

なお、下記のWebサイトには、見事な花の画像が掲載されています。

http://blogs.yahoo.co.jp/benchi52/27000587.html
[ヒポエステス・アリスタタ-神代植物公園の樹木-Yahoo!ブログ
2007/11/1(木)]

http://www.shinjukugyoen.go.jp/news/news10_2006/n06_10_13b.html
[御苑ニュース:紫色のヒポエステス・アリスタタ 2006年10月13日]

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2 コメント

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Unknown (蛙太郎)
2008-11-16 08:51:50
アリスタタ アフリカ産ですか。
舌をかみそうな名前ですね。
お店にも出てるのでしょうか>
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ヒポエステス・アリスタタ (岩手のPea)
2008-11-16 10:32:14
コメントありがとうございます!インターネットで検索してみましたが、各地の植物園には植えられているようですが、市場には出まわっていないようです。2006/11/22(水)にも撮っていますが、その時は刈り込みした後だったようで、あまり花つきが良くないようでした。その時と比べると今回の花はより華やかに見えます。
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