peaの植物図鑑

奥州市前沢のナナカマド(七竈)の実 2018年9月28日(金)

2018年9月28日(金)奥州市前沢の住宅街の中にあるちだ歯科の玄関先に植栽されているナナカマド(七竈)の樹が朱橙色に色づいた果実を沢山付けていました。

ナナカマド(七竈)バラ科 ナナカマド属 Sorbuscommixta

紅葉と赤い果実が美しい落葉高木。名前の由来については、材が燃えにくいので、七度竈(かまど)に入れても燃え残るからという説や、上質の炭をつくるため、7日間竈で蒸し焼きにするからという説などがある。山地から亜高山に自生するが、北海道や東北地方などでは街路樹としてよく植えられている。高さ10~15mになる。奇数羽状複葉で互生する。小葉は4~8対あり、長さ3~7㎝のややゆがんだ披針形~長楕円状披針形で、縁には鋭い鋸歯がある。花期6~7月。白い小さな花が多数集まって咲く。果実直径約7㎜の球形で、秋に赤く熟す。分布:北海道~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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